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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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ショウガの薬効は、

主として辛味成分のジンゲロンによりもたらされますが、

他にもショウガオール、カプサイシン、シトラール、クロロゲン酸など

400種いじょうにのぼる微量成分が含まれており、

これらの相互作用、相乗効果によって、

より薬効が強力になると考えられています。

殺菌作用にも優れていて、

今でも寿司に必ずショウガ(ガリ)が添えられているのは、

魚の保存技術が発達していなかった昔の名残です。

魚の鮮度が落ちても、ショウガの殺菌作用が

食あたりを防いでくれたのです。

ショウガは漢方ではショウキョウ(生姜)

またはカンキョウ(乾姜)と呼ばれ、

漢方薬の何と7割にはいずれかが配合されていると言います。
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鬱の方、鬱っぽい気分の時、あるいは肩こり、手足の冷えなどが

見られる人などにおすすめしたい飲み物があります。

紅茶にすりおろしたショウガか、ショウガ汁を入れたショウガ紅茶です。

「紅茶にショウガ?」と初めは不思議な顔をする人も、

何回か飲んでいると、必ずハマってしまう、

何とも言えない滋味をたたえています。

ショウガは世界各地に広く分布していて、中国では

紀元前500年ごろから薬や香辛料として使われてきました。

2世紀頃に編まれた中国医学の古典「傷寒論」にも

「ショウガは体内のすべての臓器を活発に働かせ、体を温める」

と記されています。

実際、血行を良くする、体内の水分代謝を改善する、

消化を助けるなど、ほとんど万能とも言える薬効を備えています。

「ショウガは百邪を防御する」と言われ、

漢方薬の基本成分として珍重されています。

その根本には「カラダを温める」効果があるのですから、

これを使わない手はありません。



コーヒーメーカーにいつもコーヒーが用意されていて、

1日何倍も飲んでいる人を見かけます。

しかし、コーヒーはカラダを冷やしてしまう飲み物なのです。

それは日本茶も同じです。

熱い飲み物の中にも、カラダを冷やすものが

あるということを知っておきましょう。

少量を味わうのならコーヒー、日本茶は身に美味しくて、

カラダにもいいのですが、何杯も飲む場合は、

カラダを温める紅茶か、ホウジ茶がオススメです。

カラダを温める飲み物には、他に、そば茶や黒大豆茶もあります。

日本茶が茶葉を蒸して乾燥させながら揉みこむのに対し、

紅茶は茶葉を完全に発酵させます。

この発酵のおかげで、紅茶はカラダを温める効果が高くなったのです。

発酵した紅茶には抗酸化作用はないと思われがちですが、

紅茶にはテラフラビンという抗酸化作用が含まれています。

紅茶は、カラダの不調を引き起こす活性酸素の

働きを抑える作用もあるのです。

もちろん、氷を浮かせたアイスティーではカラダを冷やし、

逆効果になってしまいます。

ワタシのところでは、来客があると、お出しする飲み物は

温かい紅茶にきめています。

熱い夏でも、和菓子をお出しする時は温かいそば茶かほうじ茶。

長話になったりして、ついつい何杯も飲んでしまう場合があるからです。
冷たい水をガブリと飲んだ時、

冷たさが体内に入っていくのをリアルに感じたことがあるでしょう。

実は、冷たい水でなくとも、

水分のがぶ飲みはカラダを壊すと言われています。

考えてみると、犬や猫、野生の動物で、

がぶ飲みをしている動物はいません。

みんな舌でペロペロとしか飲めない構造になっているのです。

人間だけが、がぶ飲みできるのです。

まして、4度のままの冷水をがぶ飲みして体内に入れると、

それだけで体温のバランスが崩れてしまうのです。

冷たい水は避け、飲む場合でも口の中で少し含んで、

温度を上げてから飲み込むようにすると、

体温低下はかなり防げます。

寒い戸外から帰ったり、疲れを感じた時には、

カラダを温める飲み物が一番です。
しかし、普通の成人が水分をたくさん摂取すると、

細胞の中には入らず、細胞と細胞の間、

細胞間隙や組織間隙に水が溜まり、浮腫の状態になるのです。

ですから、1日に2lも水を飲めば腎臓の負担が大きくなりすぎ、

カラダを壊す原因になってしまいます。

美容上も、むくんだり、顔色が濁ったりして、

かえって美容の敵になるのです。

健康な人の尿量は1日1.5l前後です。

しかも、食べ物からも水分を摂取しているので、

水分としての摂取量は、よほど激しい運動をして

汗をたくさんかかない限り、せいぜい1lで十分です。

普通の茶わんやカップで6~7杯分にあたります。

このラインを大きく超えて水分を取り過ぎると、

血液が溜まり、最悪の場合には血液中の塩分が不足する

「低ナトリウム血症」で、命にかかわる場合さえあります。

水の冷たさにも要注意です。

テレビ番組で、富士山の伏流水が放映されていました。

あまりに冷たくて長く足をつけていられないと言っていましたが、

その伏流水の水温は13度前後なのです。

それに対して、冷蔵庫や自販機の冷水の温度は、4度前後です。

普段、飲む冷水が、以下に冷たいかがわかるでしょう。

日本人の体温が下がってきた原因の一つに、

ワタシは水分の摂りすぎがあると考えています。

ペットボトルの水を持ち歩いている、

コンビニや自販機で冷たい飲み物を1日に2度以上買う・・・

そんな人は水の飲み過ぎです。

植物でも水のやりすぎは根を傷めてしまうように、

人も水の飲み過ぎは心身に悪い影響を与えます。

その上、冷たい飲み物でカラダを冷やせば、ダブルパンチです。

「でも、とても喉がかわくんですよ」という人は、

「口渇(こうかつ)」かもしれません。

口渇にはいろいろな原因がありますが、

うつや冷えの症状のひとつでもあるようです。

ですから、適量の水分を、

できるだけ温かな飲み物で摂るようにしてください。

「だけど、1日に水を2l飲むと健康にいいんでしょ」

と誤解している人もいます。

新陳代謝がよくなり、やせやすくなり、美肌効果もあるというのです。

たしかに代謝の良い人は水代謝も良いので、

摂取した水分はカラダの細胞の中に入って行き、

赤ちゃんのようなみずみずしい肌になります。

アロマと精神効果

イランイラン・・・・・・・・・・・・・・・・鎮静作用

オレガノ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無気力な気持ちに刺激を与えて元気にする

カモマイル(カモミール)・・・・・・不安や緊張を和らげてリラックスさせる

クラリセージ・・・・・・・・・・・・・・・気持ちを高揚させる

ゼラニウム・・・・・・・・・・・・・・・・憂鬱な気分を和らげて、元気を与える

マジョラム・・・・・・・・・・・・・・・・鎮静作用。安眠効果

サンダルウッド(白檀)・・・・・・・リラックスさせる

シダーウッド(ヒマラヤ杉)・・・不安定な気持ちを落ち着かせる

ボリジ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・憂鬱な気分を解消する

ベルガモット・・・・・・・・・・・・・・ストレスを和らげる

ミルラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無気力感を払い、明るい気分にする

ムスク・・・・・・・・・・・・・・・・・・集中力を高める

ラベンダー・・・・・・・・・・・・・・イライラを解消する

ローズマリー・・・・・・・・・・・・頭をスッキリさせる。認知症の防止にいいとも

ローズ・・・・・・・・・・・・・・・・・心の苦痛を和らげる

レモングラス・・・・・・・・・・・・疲労を回復し、気持ちをスッキリ調える
お寺のお堂に入るとおこうが鼻につき、

次第に気持ちが穏やかになってきた、という経験はありませんか?

お香(アロマ)には、ストレスを和らげ、心を癒す効果のものがたくさんあります。

「アロマは心のビタミン」と言われるほどです。

アロマテラピーはその効果を生かし、

ストレス解消などを図る自然療法です。

においと脳活動研究の第一人者である鳥居鎮夫氏は、

「嗅覚は大脳辺縁系と強い関連性がある」と言っています。

よい香りは脳を直接刺激して、アドレナリンの過剰分泌を抑制するので、

気持ちが穏やかに調えられ、ストレス耐性も高まっていくわけです。

本格的にアロマを楽しむには、香油をアロマポットに入れ、

ポットを温めて香りを立ち上らせるという手順が必要ですが、

最近は電動式の手軽なタイプも増えていて、もっと簡単にできます。

さらに簡単なのが、入浴時に湯船のお湯に何滴かを垂らすことです。

代表的なのが、講湯と精神効果を以下に紹介しました。

アロマによって効能は異なりますが、好きな香りを選び、

それをベースに目的の効能を持つ香りをブレンドするとよいでしょう。
入浴後にマッサージを受けるのも、カラダを温める効果を倍加します。

入浴後でなくとも、やたらにイライラしたり、気分が沈みがちな時は、

カラダが凝ったり、冷えてしまったサインです。

30分間程度、マッサージを受けると、心身がほぐれ、スッキリラクになります。

マッサージをしてくれる相手にカラダを預ける安心感も有効です。

マッサージは、筋肉のコリをほぐすだけでなく、

血液循環やリンパ液の循環を良くし、カラダを温める効果があります。

紀元前4世紀ごろ、医学の祖と言われるギリシャのヒポクラテスは、

弟子の医師たちに「マッサージの効用を研究する必要がある」と説いています。

約2000年前の中国医学の古典にも、

按摩(マッサージ)の効果についての記述があるなど、

古来から、マッサージの健康効果は広く知られていました。

肩こりに悩んでいたワタシも、よくマッサージに通ったものです。

マッサージを受けていると、次第に悩み事が頭から離れていき、

ホッと癒される時間が訪れてきました。

マッサージの好きな人は、電動式マッサージチェアを自宅に置き、

カラダだけでなく、心の疲れを感じた時も、それに座るとよいかもしれません。

家族のいる方は、肩たたきをしてもらうのがオススメです。

肩たたきは、中国では按摩術の一つに数えられています。

家族に肩たたきをしてもらえば、スキンシップを図ることもできます。

肩のコリをほぐすと同時に、互いの気持ちが温まり、

イライラや悩みが癒されます。

ヨガがストレッチも、マッサージだと捉えることができます。

普段はあまり使わない筋肉を伸ばしたり、

縮めたりすることにより、カラダの隅々まで血流を促すので、

カラダがまんべんなく温まります。

ヨガは、脳波をアルファ波優位に導く効果もあり、

リラクセーション法のひとつとして行われます。
現代人は一般に呼吸が浅いといわれています。

気分が落ち込んだり、ストレスが溜まってきたりすると、

呼吸は浅くなってくるものです。

特に、カラダが冷えている人は、浅い呼吸になっているようです。

そこでワタシは、大きい、深い呼吸をするように勧めています。

大きい呼吸と言うと深呼吸を連想し、ラジオ体操で腕を大きく上げて、

胸を張って息を吸い込む呼吸を思い浮かべる人が多いと思います。

しかし、ワタシがお勧めしたい大きい呼吸というのは、

背中を膨らませる呼吸なのです。

普通の深呼吸は、胸を張って、背中や肩甲骨を縮めて、

大きく息を吸い込みます。

それに対して、ワタシの言う大きい呼吸は、

両肘を前に張り出しながら、肩甲骨を外へ広げて

背中を膨らませて息を吸い込んでいくのです。

胸を膨らませる深呼吸と、背中を膨らませる大きい呼吸を比べてみると、

背中を膨らませる方法の方が、

たくさんの空気を吸い込むことができるということがわかるでしょう。

ただし、肩のコリや背中のコリがひどい人は、

このような背中を膨らませる感覚はつかみにくいかもしれません。

次に、この背中を膨らませる呼吸ができるようになったら、

胸を膨らませる呼吸と同様に行ってみます。

ちょうど風船が膨らむように、両肺が、

前後、左右、上下に膨らんでいくイメージです。

なお、息を吸い込む時は鼻から、吐くときは口をすぼめて、

口からゆっくり少しずつ吐いていきます。

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