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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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スーッと伸びがいいものは、香りはバラの香りとはいかないけど、

肌に浸み込んでいくようにすぐに馴染んでくれる。

塗った後は、メントールが入っているのかスースーして

スリムにもなれそうな感じがする。

ただ、塗りすぎてしまうと、スースーしすぎて寒くなるのが難点だ。

でも、このお店はフェイスだけでなく、ボディ用品も充実しているから

乾燥だけでなく、角質を取ったり、バストアップをしたりできる

ちょっとそそられるモノがたくさんあった。

パッケージは決して可愛いとはいえないけれど、

これから試してみたいモノばかりだった。

スクラブも使って肌を滑らかにしたいし、

引き締めるボディオイルも魅力的だった。

ワタシは、1個何かを買うと同じシリーズで全部そろえて

使ってみたくなる悪い癖がある。

今回も例にもれず、ボディローションを買ったときから、

他のいろんなモノを使ってみたくなっていたのである。

効果があるかどうかは買った時点ではわからないが、

ローションの色もオレンジで可愛くて好きになりそうな予感がしたのだ。

それに、他のお店だと、トータルでボディケアの

出来るものはそろっていなかったので、

「ここしかない!!」

と思ってしまったのである。


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痒みがおさまっても、根本の原因を

取り除いたわけではないので、同じことの繰り返しだった。

別に何かにアレルギーもないし、皮膚のトラブル以外は

至って健康体だと信じて疑わなかったので、

何故なのかわからなかったけど、
 
いい香りのする化粧品を毎日使うのが楽しくて仕方なかった。

時には、シャンプー・リンスやボディソープ、

入浴剤も同じシリーズのモノを使って贅沢気分だった。

バラの香りの好きなワタシは、毎日バラの香りに

包まれて幸せな気持ちだった。

ただ、サラっとした感じがないので、

見た目は乾燥も防げていいような気がしていたが、

べたついて体の場所によれば逆に吹き出物が

出来てしまうくらいだった。

乾燥もするのに付けすぎると吹き出物ができると

一体どうしていいかわからなくなってしまった。

でも、雑誌を開けばいろんないい情報が入ってきた。

クリームが濃いかったから、今度はジェルのように

スーッと伸びのいいモノに変えた。

乾燥からくる痒みだと思っていたので

ありとあらゆるボディクリームを毎日塗ってみた。

日本の化粧品だけでなく、外国製品も使ってみた。

でも、どれも効果がなく、冬場は体中が痒くて仕方がなかった。

夏になっても、乾燥して痒くなるのではないかという不安もあって、

クリームをつけずにはいられなかった。

皮膚科にでも行けばよかったのだが、そんな発想もなく、

毎日、肌の乾燥に悩まされていた。

でも、誰にも相談することもなく、肌が弱いのは体質だとか

遺伝だとか思い込んでいた。

そして、自分でどうにかしようとしか思っていなかった。

20代の頃からそんな予兆はあるにはあったが、

「大丈夫」だと思っていた。

肌が弱いにも関わらず、刺激の強すぎる化粧品を使い続けた。

しかし、寝ている間に無意識に掻き毟ったりしてせいもあるのだろうが、

そんな風だからよくなることはなかった。

そして、ワタシは暑がりで寒がりなので、エアコンも強い風を

身体に直接受けることが多かった。

冬は特に、閉めっぱなしで家に籠っていることが多く、

それも原因なのに気付くことはなかった。

仕事や勉強で無理をしながら、お風呂上がりは毎日欠かさず

クリームを塗るのであった。

ただ、アトピー皮膚炎のようにひどくなることがなかったので、

「化粧品が合わないのかな~」くらいしか思うことがなかったが、

季節が変わったり、気分が変わったりすれば、

乾燥も緩和することがあって、「この化粧品がいいのかも」って

勝手に思ったり、また何カ月かして合わなくなると

違う物を探したのである。

それが高価なものであろうが、スーパーで売っているものであろうが、

使ってみたのである。

でも、安い物よりは高価な物の方がいいような気がして、

自然と高いボディークリームを好んで使っていた。

そして、ホームエステのように自分で色々塗ったり

マッサージしたりできる化粧品を見つけた。

エステに行く暇なんてないけど、自分の好きな時間に

クリームやオイルを塗ってゆっくりお手入れしている時は、

乾燥もなくなるような気もしたし、キレイになっている気がして

ちょっと楽しかった。

勉強も一生懸命であったが、家に帰ってから、お風呂に入って

自己流エステをするのも一生懸命だった。

朝も、夜ほどは出来なくても、シャワーを浴びた後は

全身に塗るのであった。

おかげで前のようにはひどい痒さを感じることはなくなったのだった。





 

どうにかしなければ!

と焦るけど、予定通りに動かないと気が済まない性格は

どうしても譲れなかった。

まあ、いいか!

と何かをキャンセルしたり、後回しにすれば、

心と体の疲れは少しは楽になったはずである。

しかし、ワタシは、

まだ、大丈夫!!!

と自分に言い聞かせて、仕事に勉強に励んだのである。

そんな強がりも、そうそう続くわけもなかった。

心にも体にも限界があり、段々と体に異変を感じるようになった。

ワタシの場合、もともと皮膚が強くなかったが、

ストレスによって体に痒みを感じるようになった。

その頃は、自分自身でストレスがあるという自覚もあまりなく、

ただの乾燥による痒みだと思っていた。
何も考えないで眠りたいけれど、中学生くらいから、

「よく寝た~!」って思えるほど、ぐっすりと寝て

スッキリと起きたことがほぼない。

いつも眠りが足らなくて、いつもけだるい感じでいる。

ただでさえ、そんなだから、仕事で忙しかったり、

ストレスが溜まったりすると余計辛い。

疲れればぐっすり眠れそうなものなのに、頭が冴えて眠れない。

忙しければ帰りも遅くなるから、更に睡眠時間が短くなるのに、

眠れないと体の疲れも精神的な疲れも取れなくて、

起きてもしばらくぼーっとして動けない。

寝る時間も量より質だろうけど、ワタシは8時間 ぐっすり眠ることができないと、

悪循環で体力が持たないし、休みの日でさえも動けなくなる。

これでは、ワタシは何のために働いているのかわからなくなる。

生きるために働いているけど、働くために生きているわけではない。
宿題を後回しにしたからといってぐっすり眠れる保証はどこにもないけど、

あまり変わらないのかもしれないけど、もっとゆっくり休めた気がした。

でも、もしかしたら心配性のワタシのことだから、

宿題を忘れたらどうしよう~

とせっかく寝たのに、飛び起きて宿題をしたかもしれない。

だから、これでよかったのだと思い直した。

ワタシの悪い癖!

いろんなことを神経質に気にしすぎて、なかなか深い眠りに入ることができない。

眠っていても、頭ではいろんなことを考えていて、いつも寝ているのか起きているのか

わからない状態で眠っていた。

何も考えないで、素直に眠れたらどんなに楽だろう。
ただ、思うような結果が得られない自分に対して腹が立つ。

そんなに器用ではないから、100%の自分で

ギリギリのところまで頑張っている。

だけど、そんなことは周りはわかってくれるわけではない。

ワタシは、できない自分が嫌だから、できないって言いたくないから、

結構、体にも心にもムリをして仕事をしてきた。

だからといって、必死さを悟られたくもないので、

涼しい顔をしてやってきた。

きっと、そんなワタシにまだ余力が残っていると思い、

お店は、もっともっと…と期待をした。

期待されればされるほど、ワタシの体の疲れは、ピークに達していた。

それでも、仕事と勉強の両立はしなくてはいけない。

でも、あまりにも仕事に神経を遣いすぎて

あまり勉強する気も起こらなくて前みたいには

前向きに頑張ることはできなくなっていた。

ただ、最低限やらなくてはいけない宿題だけはやった。

与えられたことをやっているだけでは意味がないことは

自分自身が一番よくわかっていた。

でも、やらないよりはマシ!スクールに行かないよりはマシ!

とあまり身になってはいないかもしれないけど、

とりあえずのことはやった。

そのことは、先生にも悟られていたことだろう。

いつも眠そうな血色の悪い顔で授業を受け、

回らない頭で元気のない声を発していたからだ。

授業が終わると、さっさと家に帰り、宿題を済ませた。

早く体を休めたかったからだ。

だからといって、一旦熱くなった頭の熱は冷めず、

すぐには眠ることはできなかった。

その度に、宿題なんか後回しにして、

寝ればよかった!と後悔するのだった。
それと同じように自分に対してもどんな言い訳をしようとも

自分への甘さは自分が一番よく知っている。

他人をごまかせたとしても、本心の自分に

ウソをついていることは、結果として自分自身に後悔し、

ストレスとなり、傷つけることになる。

だから、出来るだけ自分の味方である自分が

傷つけないよう正直に生きたい。

それは、仕事だけでなく、ありとあらゆることに対してもだ。

勉強や自分の目指していることに対してでもある。

人間は弱い生き物だから、「まあ、いいか」と

嫌なことから目を背け、後回しにしがちである。

しかし、そうやって自分を甘やかせば、

成長できる自分の妨げになり、前に進めなくなる。

時には、先生のように厳しく、時には、いつでもワタシの味方を

してくれる両親のように慰め、褒めて、抱きしめてあげたい。
ワタシは、不器用で融通が利かないのかもしれない。

だから、何に対しても手を抜くことはしたことがないし、できない。

仕事でも、商売としては違うのかも知れないけど、

相手に対していつも100%の自分で接して来た。

ボトルが入るかどうかよりも、その時間を楽しんで貰い、

お会計の時に「安いじゃない」って言って頂けるように頑張って来た。

しかし、今日の売上ばかりを気にして、お客様に無理をさせ、

会話も自分勝手で お客様を楽しませるような時間では

なくなっている事が多い、お店や従業員になっている。

そんなことをしているのだから、お店に足が向くことはなくなり、

だんだんとお店も暇になっていく。

そして、お店が暇になった時、何故なのかが全然 わかっていない

お店・従業員が多くいた。

どれだけ人として一番大事なモノをなくし、

夜の商売という小さな社会の常識に馴らされてしまっているのか!

「来てよ」って電話をすれば何とかしてくれる…

そんな身勝手な事ばかりをしているお店に 誰が行くと言うのか!?

やっぱり嘘でも、親身になってくれたり、気遣かってくれたり、

自分のことを思ってくれる所にしか行かないと思う。

景気が悪い、2月だから仕方がない…と忙しくない理由を並べてみても、

忙しいお店はどんな時期にでも忙しいのだ。

お店や従業員の心のどこかにお客様に対する甘えや横柄さがあり、

それが態度として表れていたのではないかと思う。

思っていることは、知らないうちに態度として出ている。

わからないと思っているだろうが、人生経験豊富な方の目に

ごまかしは利かないのだ。

仕事にもプライベートにも手を抜きたくないワタシは、

自分の体力以上に頑張りすぎ、だんだんと疲れが取れなくて、

休みのたびにマッサージをしてもらわなくては腰痛や肩こりが

ひどくて我慢が出来なくなっていた。

いつも神経を張り詰め、気が休まることがないワタシの唯一の

リラックスする場だった。

それでも、最初のうちは運動もしなくちゃと週1回ではあるけれど

ジムに通って身体を動かしていた。

それも休みのたびに英会話に通い、勉強もきっちりとやって、

毎日の食事もできる限り自分で作って、掃除も毎日・・・などとやっていると、

ジムに通っている時間がなくなってきてしまった。

ジムに通うどころか自分の生活パターンに縛られて

いっぱいいっぱいになってしまった。

ワタシにスタミナもないのは分かっていたけど、それでも頑張りたかった。

不器用で覚えの悪いワタシにとっては、時間もかかる分、

コツコツと日々努力しなくては身に着かない。

だから、時間を見つけては勉強していた。

おかげでだんだん英会話のスクールに通うのが楽しくなっていた。

最初は英検4級レベルでも聞くことはできても話すことができなかったのに、

たまに頭で考えてしまって言葉に出来ないことがあったが、

英語で話すことが楽しくなっていた。

この前の試験はこんなものだろうという結果だった。

でも、それは仕方のないことだ。

わからないから勉強しているのだから。

これから頑張ればいいだけのことだ。

全部苦手って言えば苦手だけど、自分の弱いところがわかった分、

勉強がしやすくなった。

勉強して、また何ヶ月後かにどう自分が変わったかを知りたい。

だから頑張りたい。

結局は、仕事も勉強も自分との戦い!

自分をどう成長させるかは自分次第なのだ。

 

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