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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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いちばんの理由は、

巣から離れると卵が危険にさらされるからでしょうが、

食べない方が体温が上がることも

大いに関係していると考えられます。

きちんとした知識がなく断食するのは

非常に危険でオススメできませんが、

食べ過ぎに気をつけることで、

冷えを軽減させることは可能だと思います。

あるいは、週末の1日は、朝はショウガ紅茶だけ。

お昼と夜は玄米がゆを食べるだけ、

というようなプチ断食は試してみる価値はありそうです。

ただし、キウイだけ、バナナだけを食べると言うダイエットは、

エネルギーが不足してしまう上、

カラダを冷やす陰の食べ物ばかりになり、

冷えが加速してしまいます。
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一般に、鬱の人は、いわゆるストレス食いをしがちです。

食べすぎはカラダを冷やすので、冷え→ストレス→鬱傾向という

悪循環に陥ってしまいます。

食べ過ぎると、胃腸など消化器官に血液が集中し、

熱を生みだす筋肉などの活動が鈍くなって、

カラダが冷えてしまうことを自覚しましょう。

常に、腹七分目か腹八分目を心がけてください。

現代人は、いつでも食べ物が手に入るようになった結果、

しょっちゅう何か食べ、知らず知らずのうちに食べすぎています。

食べた物を記録するだけの

「レコーディングダイエット」に大きな効果があるのは、

いかに自覚以上に食べているかを示していると言えます。

「1日に1食の方が疲れ知らず」だとさえ言えます。

また、ニンジン・リンゴジュースだけしか口にしない

「ニンジン・リンゴジュース断食」もワタシは行っています。

断食後は冷えが解消し、鬱など心の不調も改善するようです。

以前、「皇帝ペンギン」というドキュメンタリー映画で、

マイナス40度の極寒の氷原で、オスが雪以外は何も食べずに、

2か月以上立ったまま、卵を温める様子に感動しました。

皇帝ペンギンだけでなく、他の鳥も、

卵をかえす間はほとんど何も食べないのだそうです。

日本酒は陽ですから、お燗をすれば、

カラダを温める働きが増します。

漬物、酢味噌など、陽のおつまみとあわせるといいでしょう。

赤ワインは陽なので、豊富に含まれるポリフェノールとともに、

心身にいい飲み物だと言えるでしょう。

寒いフランスの冬では、赤ワインを温めた「ヴァンショウ」という

ホットワインが欠かせないそうです。

冷えやすい人は、ワインを湯煎で温めるか、

電子レンジで温めれば、ヴァンショウの出来上がりです。

シナモンを一振りすると本格的な味になります。

オシャレで、ちょっとワクワク感もあるので、

心もしっかり温まりそうです。

ただし、アルコール類は、基本的に、飲み過ぎると熱を放出するので、

せっかく温まったカラダを冷やしてしまいます。

飲み過ぎると、体内に余分な水分が溜まり、

この水分もカラダを冷やす原因になってしまいます。

飲み過ぎは、陰陽もつまみの工夫も、

すべてを台無しにしてしまうことを忘れずに、お酒を楽しみましょう。
アルコールはどうなのだろう、と気になるかもしれません。

アルコールは相対的には陰に属するのですが、

原料などによって、陰と陽が分かれます。

日本酒や赤ワイン、紹興酒は陽で、ビールやウイスキーは陰です。

つまみとの組み合わせなどで冷えにくい飲み方、

より温まる飲み方を工夫しましょう。

例えばビールは陰ですが、利尿作用があり、

体内の余分な水分を排出するので、

想像されるほどの体温低下はもたらしません。

ただし、冷えたビールの一気飲みはいけません。

つまみを食べながら、時間をかけて飲むようにしましょう。

ビールを飲んだら、最後に温かなほうじ茶やそば茶などを

1杯飲むようにオススメしています。

これだけで、カラダはグッと温もりを取り戻すのです。

陰のウイスキーも、お湯割りで飲んだり、

陽のつまみであるチーズ、レバーなどと合わせれば、

陰陽調和が図れます。

陰陽の調和を端的にいえば、

「いろいろな食材を煮合わせればいい」ことになります。

良い例が、ごった煮です。

具だくさんの味噌汁や、根菜や鶏肉などを焚き合わせた筑前煮など、

「母親の味」は、ごった煮感覚の料理が多い物です。

さすが!おふくろの味はカラダを温める料理なのです。

世界を見ても、ロシアのボルシチ、フランスのブイヤベース、ポトフ、

各国にあるシチュー類など、野菜や魚介、

肉などを鍋で煮込んだ料理は家庭料理に必ず含まれています。

いろんな食材を合わせて調理することが「陰陽調和」につながると、

本能的に知っていたのでしょうか?
陰の食べ物はダメ、というわけではありません。

例えば、パイナップルなどのトロピカルフルーツは陰ですが、

陽の食べ物をたくさん食べれば、パイナップルを食べてもいいのです。

要はバランスなのです。

また、上手に温めることによって、陰の食材も、

心身にいい一皿にかえることができます。

料理の「料」は、はかる(バランスを取る)という意味です。

「理」は陰陽の道。

つまり、陰陽のバランスを取りながら、

自然の理をカラダに生かすようにするのが料理なのです。

具体的には、陽8割、陰2割ぐらいの割合にするといいでしょう。

あるいは、陰のホウレン草を、陽の味噌と中庸のゴマであればいいのです。

陰の豆腐も、味噌汁にすれば、

カラダを温める料理に変身する、というわけです。
  陽(カラダを温める) 中庸(どちらでもない) 陰(カラダを冷やす)
穀物など もち米、黒米、そば、小麦粉
製品、インゲン豆、黒豆
玄米、黒パン、大豆、そら
豆、枝豆、ピーナッツ、トウ
モロコシ
白米、大麦、小麦、ハト
麦、アワ、ヒエ、白パン、
緑豆、豆腐、豆乳
野菜など ショウガ、玉ねぎ、ニン
ニク、ネギ、ニラ、カボ
チャ、カブ、サツマイモ、
小松菜、シソ
ジャガイモ、サトイモ、ブ
ロッコリー、シイタケ、キクラゲ
ナス、白菜、ホウレン草、
レタス、キュウリ、セロリ、
ゴーヤ、小松菜、ミツバ、
セリ、トマト、コンニャク
果物など 桃、栗、サクランボ、くるみ、
松の実
リンゴ、イチゴ、ブドウ、
イチジク、干し柿
柿、梨、スイカ、バナナ、
レモン、キウイ、パイナッ
プル、ユズ、メロン
肉など 牛肉、鶏肉、羊肉、鹿肉、
牛豚鶏の胃腸とレバー、
チーズ
豚肉、牛豚鶏の心臓、鶏
卵、牛乳
馬肉、バター、ヨーグルト、
アイスクリーム
魚介など イワシ、カツオ、ブリ、鮭、フグ、
アナゴ、ニシン、鰻、エビ、明太子、
昆布、ノリ、ヒジキ、ワカメ
サバ、サンマ、タイ、ヒラメ、タラ、
イカ、アワビ、貝柱、クラゲ
 
ハモ、カニ、ウニ、アサリ、
シジミ、ハマグリ
飲料 紅茶、番茶、ほうじ茶、そば茶、
葛湯、ショウガ湯、日本茶、
赤ワイン、紹興酒
ウーロン茶、ココア、焼酎
 
水、日本茶、コーヒー、
コーラ、ウイスキー、ビール、
清涼飲料水
大豆油、サフラワー油、ヒマワリ油、
ピーナツ油
紅花油
 
 
調味料 味噌、唐辛子、コショウ、ワサビ、
サンショ、マスタード、黒砂糖
ハチミツ
 
白砂糖、化学調味料、マヨネーズ
 
漬物、佃煮   梅干し






























食べ物の陰陽は、すっきり三分類できるものではなく、

グラデーションのように連続的に広がっており、

季節や考え方によっても多少変化する。

わかりやすくするために単純化して線引きしたが、

あくまで概略をつかむために活用していただきたい。
身近な食材の陰と陽、中庸を一覧表にして示しました。

あくまで一つの例ですが、概略をつかむ参考にしてください。

さらに、次のような食べ物の陰陽を見分けるコツを頭に入れておき、

食材選びのときに組み合わせましょう。


【カラダを温める食材】

・寒い地方で取れる、冬が旬

・色の黒っぽい、濃い、暖色系

・地中(下)に向かって成長、エネルギーを蓄えたもの

・水分が少ない、固い

・塩、ナトリウムが多い

【カラダを冷やす食材】

・熱い地方で取れる、夏が旬

・色が白っぽい、薄い、寒色系

・地上(上)に向かって成長し、地上で実をつけるもの

・水分が多く、柔らかい

また、生野菜や酢の物、冷奴など火を通していない食べ物、

冷蔵庫で冷やしたものは、カラダを冷やします。

ファーストフードやインスタント食品、ジャンクフードは、

ほぼ例外なく、カラダを冷やします。
食べ物を、栄養素やカロリーの供給源と考えるのが

西洋流の栄養学です。

一方、古くからカラダの冷えに着目してきた東洋では、

食べ物や飲み物にもカラダを温めるものと冷やすものがあることを見極め、

それらを上手に組み合わせて食べる「食養生」という方法を編み出しました。

食養生の基本をなすのが、陰陽説です。

陰陽説では、すべてのものごとは陰陽の二気から生じ、

あるいは陰陽の相対的な関係で成り立っているとします。

当然、食べ物にも陰と陽があり、陰はカラダを冷やし、陽は温めます。

コーヒーや日本茶は陰、紅茶やほうじ茶は陽というわけです。

一般に、院は遠心力を持ち、分子活動を緩やかにし、

細胞やカラダを膨張させて温めます。

陽は求心力を持ち、分子活動を盛んにし、

細胞やカラダを引き締めて温度を高めます。

その他に中庸という陰陽の中間的な性質もあります。

肉、魚、野菜など食材の陰陽を頭に入れ、

陽の食材を中心にした食事を心がけて、

食べ物からの冷えを予防しましょう。

ただし、栄養面から見ると、陽のモノばかりに偏ると、

バランスがとりにくくなりますから、

陰の食材は温めて食べるなどの工夫をします。
ショウガ紅茶の作り方は簡単です。

ショウガを皮のまますりおろし、そのままか、

絞り汁を熱い紅茶に加えてひと混ぜするだけです。

1杯の紅茶に、おろしショウガ小さじ1杯程度から始めて調節してください。

甘味が欲しい人は、ハチミツ化メープルシロップ、黒砂糖を加えます。

冷えやすい人は、料理にもショウガを多用するとよいでしょう。

ワタシは、ショウガを皮のまま1cmの厚さに切って冷凍しています。

必要な時に必要量をさっと取り出せ、

おろしている間にほどよく解凍できて重宝です。

さらに、一部を細かく切って保存用のポリ袋などに入れて、

同じように冷凍しています。

こうすると、ご飯に混ぜたり、煮物に添えたり、薬味にしたりと

食卓に登場させるチャンスが増えるからです。

毎日のように、食事にショウガの効能をいかすのです。

実際、焚きたてのご飯に細切りショウガを混ぜ込んだショウガご飯は、

冷え予防のほか食欲を増す働きもあり、

疲れた時には絶品です。
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