忍者ブログ
一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ある男性が70歳になった時、ガンの告知を受けました。

あといくらも生きられないから身の周りの整理をした方がいい時まで、

医者に言われたといいます。

彼はそのときまで、とても偏屈な人でした。

過去に執着して、怒りや恨み、敵愾心でいっぱいでした。

友人はもちろん、自分の子どもとも、すっかり疎遠になっていました。

告知を受けて帰宅した日の午後、窓の外をずっと眺めていた彼は、

180度生き方を変える決心をしました。

まず娘に電話をかけ、それまでのことを詫びました。

彼は、過去の恨みなど幻にすぎないこと、何にでも批判的になってしまうことが、

どれだけ毎日をつまらないモノにしているかに気づいたのです。

そして、人生で本当に大切なモノが何か分かったのです。

それは、愛する人たちと、残された一瞬一瞬を心ゆくまで楽しむということでした。

自分の考え方に気づいたり、心を入れ替えたりするのに、

死を予告されるまで待つことはありません。

誰でもポジティブな心を持っています。

それは、生まれ持った能力です。

心が前向きになっている時、ワタシ達は周りにいる人を新しい視点で見ることができます。

そして、親密さと共感、思いやりに満ちた関係を築くことができるのです。
PR
恋に落ちる瞬間、人は、まるで時間が止まったように感じるモノです。

すべてが輝いて見え、一瞬一瞬がかけがえのないモノに思えてきます。

この気持ち・・・・・・喜び、笑い、楽しさ、ワクワク感、親密さ、

誰かと繋がっているという感覚・・・・・・がずっと続けばいいと思うモノです。


今この瞬間を生きていると、「恋をしている時」と同じような気持ちになります。

「今、この瞬間」に気持ちを集中して人と付き合っていければ、

あなたは親密さ、喜び、自発性、思いやり、共感、やさしさ、寛容さ、

感謝といった感情を経験するはずです。

そして、「この人がいてくれて本当によかった!」と思えるようになります。

そして、偏見や、敵意や、罪悪感や、嫉妬といったネガティブな感情を抱くことなく、

人と接することができます。
レベル7くらいになると、病気になるずっと前にストレスに気づくことができます。

とはいっても、恋人や家族を顧みなかったために大切な人が去っていったり、

酒に溺れている自分に気づいた後だったりするので、ある意味、すでに手遅れなのです。


さらに、レベルが下がると、ストレスの警告に、もっと早く気づけるようになります。

レベル3の人は、パートナーや同僚の誰かに屁理屈をこねている時に、

ふと気付くかもしれません。

レベル2の人なら、ちょっと前に誰かに言われた言葉を思い出して、

クヨクヨし始めた時などに。

ストレスが手に負えなくなる前に、ストレスの原因・・・・・・

ストレスを生み出している自分の「考え方」に気づけるようになりましょう。

過剰なストレスには、

「ノー、サンキュー!」

と断りを入れるのが、あなたの心を守ることにつながっていくのです。
ストレスを溜めたくないなら、ストレスに強くならないようにすることです。

そうすれば、ストレスが溜まりに溜まって大問題を起こす前に、

心のSOSに気づくことができます。

ストレスは、あなたがネガティブな考え方をしていることを教えてくれるサインです。

エンジンが過熱していることを知らせる、車の警告灯のようなもの。

心がヒートアップしすぎないように、ストレスが限界点を知らせてくれるのです。

ストレスに耐える力を、1から10までレベル付けしてみると、

最高ランクであるレベル10の人は、命にかかわる事態になるまで、

自分のストレスに全く気付きません。

心臓発作、脳卒中、あるいはほかの病気にかかって初めて、

ストレスが溜まりに溜まっていたことに気づききます。

言い換えれば、自分の本心に気づかないフリをして、

自分をだますのがあまりに上手すぎる人です。


それは、怒鳴った人のせいだろうか?

そうではありません。

ほんの1,2秒の不快な出来事に対して、

.何時間もこだわっているあなたの心の持ち方に、原因があります。

あんな怒鳴られ方をするようなことだっただろうか、

彼女はなんてイヤな人間だろう、周りの人はどう思ったかしら・・・・・・

こんなネガティブな考えで頭の中をいっぱいにしても、百害あって一利なし。

ちょっとイヤな思いはしたけれど、「しょせんは、小さなこと」と

気分転換すれば、怒りも自然とおさまっていたはず。

そして、彼とワインを楽しむ頃には、そんなことはすっかり忘れて、

彼とのリラックスしたひとときを楽しんでいたはず。

いつも心が落ち着いている人だって、

過去にあったイヤな出来事がふと浮かんでくることはあります。

でも、それにこだわろうとしません。

ありとあらゆるストレスいっぱいの考えが意識にのぼってきても、

「ああ、またか」とつぶやくだけです。

あなたの考え方ひとつで、気分一新できるのか、

クヨクヨ気分を引きずるのかが決まるのです。
「小さなこと」にこだわりすぎないこと。


これは、ストレスフリーの毎日を生きるために欠かせないことです。

スーパーの駐車場で、不機嫌な人があなたに「車をどけなさいよ!」と怒鳴ったとしましょう。

その日の夜、あなたのパートナーにその出来事を話しました。

女性の声の大きさ、表情、どれほど頭にきたかを具体的に話しているうちに、

駐車場で感じた気持ちがよみがえってきます。

さらには、怒鳴られた習慣よりずっと不快な気持ちになってしまいます。

愛する人とおいしいワインを楽しんでいたはずなのに、

終わったことを蒸し返して、ついでにイヤな気分まで蒸し返し、

せっかくの夜を台無しにしてしまうのです。
文字にすると「そんな妄想じみたことはしない」と思うかもしれないけれど、

ワタシ達はこれと同じことをしょっちゅうやっています。

恋人とケンカした後、「何が原因だったかな」と考えてみると、

曖昧でよくわからないことはないだろうか?

きっかけは、メールの返事がちょっと遅かったぐらいのことだったかもしれません。

恋人やパートナーとのケンカはたいてい、とても些細なことから始まります。

「こんな簡単なこと、どうしてできないの?」

という思いをきっかけに、

「彼のこんなところもイヤ」

「もう耐えられない」

「もっとワタシに嫌がらせしているんだ」

と、自分にストレスをかける方向へ、自分であれこれ忙しく考えを巡らせてしまうのです。

ひとつのネガティブな考えから連鎖して、別のネガティブな考えが次々に浮かんでくる前に、

考えるのをストップしてしまいましょう。

カリカリ、イライラしている時に考えても、いいアイディアなど出てこないのだから。
「彼がワタシに、あんなことを言うなんて」

そんな怒りが、ふと頭に浮かんできた時。

そのうち通り過ぎていくだろうと放っておけば、それまでのことです。

きっと、別の何かをあなたは考え始めます。

けれど、ただ頭をよぎっただけの考えに、意識が集中してしまったら?

「彼がワタシに、あんなことを言うなんて。

・・・・・・イライラした言い方だった。

そういえば、嫌味っぽく攻撃してくるタイプなのよね。

今日も同じようにワタシを責めるかもしれない」

などなど、彼の気に入らないところを数え上げ、

過去のあまり楽しくない記憶を思い出し始めます。

未来に彼がやってしまうかもしれない過ちを、想像するかも知れません。

いったん勢いがつくと、考えは次から次へと浮かんできて手に負えないのです。

だんだん腹が立ってくるし、イライラしてくるだろう。
週末に来客があるのに、掃除が間に合いそうもない・・・・・・・という場合もそうです。

「部屋を全部片付けるなんてできっこない」

「お客さんはワタシのことをだらしないと思うかしら」

と、ネガティブな考えで頭がいっぱいになります。

けれど、ちょっと心を落ち着かせてみれば、ひどい散らかりようだと嘆いても、

どうしようとおろおろしても、何の解決にもならないことがわかります。

実は大騒ぎするほど散らかってはいない、と気づくかもしれません。

問題は、「何に」クヨクヨしているかではなく、クヨクヨすること、そのものです。

てんてこ舞いのスケジュール、うまくいかない恋、友人とのケンカ・・・・・・

そこからストレスが生じる仕組みは、全く同じ。

それを「望まない」と思い、「そうでなければいいのに」と思うことに

あなたの心が集中しているから、ストレスを感じるのです。

クヨクヨすればするほど、ストレスの種は芽吹き、茎を伸ばしていきます。

心にハッピーの花を咲かせるには、”ストレスの種”ではなく、

”ハッピーの種”を植えることです。
ストレスは外からあなたに降りかかってくるものではなく、ワタシ達の内側から生まれます。

つまり、何をストレスと感じるかは、自分の考え方次第。

自分に起こった「出来事」そのものが、ストレスに満ちているのではありません。

ワタシ達自身が、本当は何の色も付いていない「出来事」に対して

「大変だ」「もうやっていられない」と色眼鏡で見てしまいます。

すると、毎日がストレスでいっぱいに映るわけです。

バンジージャンプは、ある人にとってはワクワクする遊びのひとつです。

けれど、別の人にとっては恐ろしく、関わりたくない、ノイローゼの原因になるかもしれません。

株の投資は、ある人にとっては賢明なことに思えても、

他の誰かにとっては無謀で意味がなく、

ストレスの元凶としか思えないこともあります。
携帯版ブログ
カウンター
最新コメント
[02/27 money with surveys]
[05/16 Backlinks]
[08/31 あんこや]
[05/14 イソノミア]
[04/06 金星]
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]