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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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心の底からリラックスするのに、必ずしも長い時間が必要なわけではありません。

何とかやりくりできる時間だけでも、

「今、この時間はゆったりしよう」

と思えば、十分にリラックスすることができるのです。


そして、最後に1つだけ。

ワタシからあなたにメッセージを伝えておきましょう。

余暇を過ごしている時に、心を静め、今この瞬間に意識を向けられるようになると、

これからの人生のどんな場合でも、ゆったりとした心で過ごせるようになるのです。


仕事を取るか、余暇を取るかで迷う場ありも、時にはあるかもしれません。

けれど、この2つを分けて考えることはありません。

余暇はたとえほんの少しの時間でも、とても効果があります。

ゆっくり生きれば、あなたにもそれがわかってくるはずです。

そして、のんびりカラダと心を休ませている時と同じリラックスした心で、

人生のさまざまな時を過ごせるようになります。


あなたにたくさんの喜びをもたらしてくれるのは、あなたの「行動」ではなく、

「リラックスした心のあり方」なのです。


あなたの心が穏やかであれば、あなたの人生も穏やかなモノになります。
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心をリラックスさせ、元気を取り戻したいのなら、何も考えないようにすればいい。

特に余暇は、そのための絶好のチャンスです。

たくさんの時間を何も考えないで過ごすことができれば、

あなたはもっと満ち足りた気持ちになれます。

平凡でありふれたことが、本当はとても素晴らしいことのように思えてきます。


何もすることがないなと思った時は、敢えて退屈してみることです。


退屈したくない、何でもいいから何かしなくては、と焦るのをやめてみると、

途端に心がスッキリと晴れて、全く退屈ではなくなるでしょう。

今まで気にも留めていなかった花の美しさや、

ふと視界に入ってきた虫の姿に見入ってしまうかもしれません。

今この瞬間が、今までよりずっと色鮮やかにあなたに迫ってきます。


それはずっとそこにあったのだけれど、

他のことを考えるのに忙しかったあなたの心には、響かなかったのです。
カラダには睡眠が必要なように、心にも睡眠が必要です。

それには、時々、心を空っぽにして、あれこれ考えない時間を作ってあげることです。


穏やかな気持ちになった時、心はちょっとお休みしています。

でも、完全にスイッチが切れているわけではなく、情報を摂り入れていたり、

「心のコンロ」に鍋をかけて解決策を考えていたりします。

ただ、心はそれをのんびりとやっているのです。


ふと考えが浮かんでくることもあるけれど、

通り過ぎていくのをただ見守っています。

そして、いざとなれば、ワタシ達はいつでもどこでも、

休息中の心をすぐに呼び起こすことができます。

では、交通渋滞につかまったとしたらどうでしょう?

ほんの数分のことだったとしても、きっと我慢できないくらい退屈するはずです。

ソファで恋人と語らっている時より、遥かにいろいろなことが周りで起こっているにもかかわらず、

ものの数分で「退屈」が襲ってきます。


なぜなら、あなたの心が、これからの予定とか、

「どうやったら、この渋滞を抜け出せるだろう?」とかいったことを考え始めてしまうからです。

「もっと早く出発すればよかった」と過去を後悔したりします。

そうして、あなたは、今この瞬間からどんどん遠ざかっていきます。


心が心配事や悩みでいっぱいになるにつれて、どんなことをしても楽しめなくなっていきます。

この世で一番美しい場所にいて、幸せなことがいっぱい起こっても、

心がセカセカしていると、退屈に思えてしまうのです。

もし、「退屈だ」と感じた時には、頭の中がどれだけグチャグチャになっているか、

確かめてみるといいでしょう。

きっとあなたは、アレコレ忙しく考えすぎています。


退屈なのは、やることがないからではなく、考えすぎているのが原因。

「何か楽しいことはないか?」「きっと、他にもっと楽しいことがある」と考えているうちは、

いつまでも幸せいっぱいな気分になれないのです。
ゆったり生きようとすると、「本当にそれでいいのかな?」と戸惑ってしまうことがあります。

一番の理由は、「退屈するのが怖い」から。


「退屈」は、生活する中で最も厄介なモノのひとつです。

動き回って、いろいろなことをしていれば、退屈したりしないと思い込んでいます。

けれど、実は、退屈の原因は、ちょっと意外なところにあります。

実は、やることがないから退屈をするのではなく、やるべきことが多すぎる時や、

せわしない心が原因で退屈するのです。


愛する人とソファに並んで座っている時、

あなたは何時間でも満ち足りた気持ちで過ごすことができるはず。

一瞬一瞬が特別で、別に大したことをしているわけではないけれど、

心はスッキリと晴れ渡り、楽しくて幸せな気分で、退屈に感じる時間は1秒もありません。
ゆったり生きようとすると、「本当にそれでいいのかな?」と戸惑ってしまうことがあります。

一番の理由は、「退屈するのが怖い」から。


「退屈」は、生活する中で最も厄介なモノのひとつです。

動き回って、いろいろなことをしていれば、退屈したりしないと思い込んでいます。

けれど、実は、退屈の原因は、ちょっと意外なところにあります。

実は、やることがないから退屈をするのではなく、やるべきことが多すぎる時や、

せわしない心が原因で退屈するのです。


愛する人とソファに並んで座っている時、

あなたは何時間でも満ち足りた気持ちで過ごすことができるはず。

一瞬一瞬が特別で、別に大したことをしているわけではないけれど、

心はスッキリと晴れ渡り、楽しくて幸せな気分で、退屈に感じる時間は1秒もありません。
この話をすると、こんな風に言う人もいます。

「命が危険に晒されていたら、誰だってそのくらい集中できるのでは?

普通の生活の中ではどうしたらいいのでしょう?」

でも、それはちょっと違うのです。

山登りをしたり、セーリングをしたり、スキーで直滑降したり、

サーフィンしたりしている時だけでなく、いつも通りを過ごしている時でも、

バカンスを楽しんでいる時でも、同じように「今」に集中することはできます。


確かに山登りをしている時は、それ以外のことを考えている余裕はありません。

そして、散歩をしている時なら、命の危険に晒すことなく、3つも4つも同時に考えることができます。

しかし、この時、あなたは「経験の質」を危険に晒してしまいます。


散歩したり、ジョギングしたり、絵を描いたりする時、

何回ぐらい別のことを考えてしまったか、チェックしてみるといいです。

いつも目の前のことに一生懸命になれたら、何でもない当たり前の一瞬の中に、

たくさんの喜びがあることに気づくでしょう。
友人のロッククライマーに誘われて、ある渓谷を登ったことがあります。

安全だとわかってはいたものの、遠目から見れば美しい山並みは、

近づいてみれば切り立った崖でした。

足がすくみ、神経がひどく張り詰め、足の運びひとつひとつ、

触れた岩の1つが、生き生きと感じられました。


登り終えた後、友人に、なぜロッククライミングが好きなのかと尋ねました。

「登っている時には、今という瞬間に集中できるからさ。

こうしている時が本当に楽しいし、この集中力を人生の他の部分でも活かせるしね」

確かに、ロッククライミングをしている間、仕事のことも、家族のことも、

夕食に何を食べようかとか、昨日まで頭を悩ませていた心配事にも、

一度も意識が逸れることはありませんでした。

すべての意識を、足の動きだけに集中していたのだから。
セックスをしている時、心が他のどこかに行くことは滅多にありません。

それどころか、今この瞬間にこの上なく集中し、今に没頭するはずです。

心のこもった手紙や映画に夢中になるのも、それと同じ経験を与えてくれます。

読書をしている時、誰かに声をかけられたのに、それが聞こえなかった経験はないだろうか?

ページに書かれた言葉に惹きつけられたあなたは、

普段なら気を散らされるはずの光景や音に気付かなくなります。

そうしてものすごく集中して読んでいる時は、本の中に自分がいるように感じ、

その物語が世界のすべてのように思えます。

愛する人からの心のこもった手紙を読んでいる時、2秒ごとに読むのをやめて、

大嫌いな誰かのことを考えたとしたらどうでしょう?


心が「今」に集中すれば、気持ちはポジティブになり、

喜びと満足感をいっそう深く感じられるようになるのです。
たいていの人が「楽しい」と感じることを、いくつか挙げてみよう。

どんな共通点があるだろうか?


☆セックス

☆心のこもった手紙を読む

☆ロッククライミング、いかだで川下りなどのアウトドアスポーツ

☆感動的な映画を見たり、ハラハラドキドキする本や泣ける本を読む


パッと見たところ、どれも全く違っています。

セックスと読書に似たところは全然ないように思えます。

けれど、別の視点から見れば、この2つはとてもよく似ているのです。

その類似点に行ったん気がつくと、右に挙げたどれでもそのよさがわかり、

もっと純粋に楽しめるようになります。


セックスしている時、心が他のどこかに行くことは滅多にありません。

それどころか、今この瞬間にこの上なく集中し、今に没頭するはずです。

心のこもった手紙や映画に夢中になるのも、それと同じ経験を与えてくれます。
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