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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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ワタシ達は、いつも何かを考えています。

けれど、「いつも何かを考えている」ということを簡単に忘れてしまいます。

忘れてしまうから、イライラやストレスを周りのせいにしてしまうのです。

悪口ばかりを書き並べた手紙を自分宛てに書き、

それを呼んでわざわざ不快な気分になろうとする人など、いないはずです。

けれど「考え方」に関しては、ワタシ達はまさにこれと同じことをしています。

「人は平等ではない」と決めてかかっているクセに、

「どうして世の中、こんなに不平等なんだろう」

と苦々しく思ったりします。

「やるべきこと」がずらりと並んだリストを自分で作っておきながら、

「どうして、いつま慌ただしくて、時間が足りないの!?」

と首をひねります。
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たとえば、朝、子どもを学校へ送っていかなければいけないとしましょう。

その後、大臣赤意義の予定が入っているから、遅れることはできません。

けれど、子どもはぐずぐずしていて支度をしようとしません。

「あと10分したら家を出るから、それまでに準備してね」

と言ったのに、10分経っても、まだ用意を始めてもいなかったとしたら?

きっとムカつき、がっかりし、会議に遅れるかも知れないと不安になるはずです。

そうした不快な気持ちが、一気に湧き上がるだろう。

けれど、その気持ちが、

自分がネガティブになりつつあるサインだと知っていたらどうだろう?

腹が立ち、イラつきはしても、その不快な気持ちを自然と捨てることができます。

「どうして、言ったことができないの!?」

と子どもを責めて、時間をムダにしたりせず、

「今」何をすることが自分にとって一番いいのか、考えることができます。

つまり、くどくどと子どもを叱ったり、イラ立ちをぶつけるよりも、

今は支度を手伝ってあげるようがずっといいと、気づくことができるのです。

今度マイナスの感情がムクムクと沸いてきたら、まずは深呼吸をしてみましょう。

イライラやムカつきがあなたに送っているメッセージに、きっと気がつけるはずです。
ただ心を静かに落ち着かせて、あるがままを受け入れる。

そうすると、不思議なことに心がスーッと落ち着いていき、

前向きな気持ちを取り戻すことができます。

マイナスの感情は否定すれば大きくなり、

受け入れれば小さくなるという仕組みになっています。

不快な気持ちになっていると気づいたら(それは間違った考え方をしているサインなので)、

別の考え方をすればいい、ということになります。

なぜなら、それはあなたが間違った考え方をしていることを、

あなたに教えてくれる大切なシグナルなのです。

不快nあ気持ちがなければ、それに気づくことができません。

もし、気づくことができたら、それだけで心が落ち着き、

その瞬間にぴったりの考え方に切り替えることができます。
どんな気持ちも、2種類に分けられます。

「心地よい」とか「不快」かです。

「好き」か「嫌い」か、「嬉しい」か「悲しい」か、そのほかにも怒りや恐れ、

幸福、ねたみ、焦り、安心、イライラなど、たいていの人は気持ちを細かく分類するけれど、

大きく分ければ、どれも「心地よい」か「不快」かで区別することができます。

しかし、不快な気持ちを抑え込んだり、無視したりする必要はありません。

もし「辛い」と感じるなら、

ムリに「自分は辛くないんだ。もっと心を強く持たなくちゃダメだ」

と思い込んだり、自分を追い込んだり、否定したりせずに、

あるがままにその気持ちを受け入れてしまうことです。

でも、「受け入れる」だけで、辛く感じる原因を追究したりしないことが大切です。

自分を責めたり、何かに八つ当たりしたりするのもダメ。
すると、その逆も真なりで、おだやかな気分になりたければ、

楽しい気持ちになれることをイメージしてみればいいのです。

人生は考えると同時に、感じています。

もっとも、自分がどんなことを考えているか、いつまでも意識しているわけではないし、

まったく気づかないことも珍しくありません。

けれど、気持ちは、考えが浮かんだ瞬間に、湧き起こっています。

「明日は忙しいな」と考えた時、きっとあなたは少しクヨクヨしています。

心は今この瞬間にはなく、明日へと向いているはずです。

そうではなく、

「片付けなくてはいけない仕事はたくさんあるけれど、まあ何とかなるさ」

と考えれば、ずっと前向きな気持ちになれるのです。
心を落ち着けて、ちょっと視点を変えて考えてみれば、

それまで頭を悩ませていた問題の、「違った一面」が見えてきます。

まずは、「気持ち」をガイド役にして、

あなたが今使っている「考え方」に気づくことが大切です。

「気持ち」とは、考え方がもっと曖昧になったモノだとも言えます。

悲しいとか辛いとかいった「ネガティブな気持ち」はどれも、

もとはひとつの「ネガティブな考え方」から生まれたモノなのです。

腹が立つようなことを考えなければ、腹が立つことはないし、

ストレスを感じるようなことを考えなければ、ストレスを感じることもありません。

試しに、できるだけ腹を立ててみてほしい・・・・・・と

言われたら、あなたはどうするだろう?

きっと、ものすごく腹の立つようなことを頭に思い描くはずです。

そうでなければ、「腹が立つ」という気持ちを、心に再現することはできないのです。
人生は、大海を渡る旅、あなたはその船の船長。

針路をそれないように舵をとったり、速度を落としたり、荒波を乗り越えたり・・・・・・。

それが安らかな旅になるかどうかは、”航海術”にかかっています。

人生の航海術とは、自分の考え方をコントロールする方法のことです。

大切なのは、自分の「考え方」が今、あなたを幸福へと近づけているのか、

それとも遠ざけているのか、見極められるようになること。

しかし、多くの人は、そうして自分の「考え方」を自分でコントロールすることが、

とても大切なことだということにすら、気づいていません。

残念なことに多くの人が波に逆らい、じたばたしては、

人生とはうまくいかないモノだと誤解しています。

のどかな人生ではないことに、イライラし、混乱し、焦っています。

ストレスの原因は「自分の外」にあると思っていて、

まさか「自分の考え方」にあるとは夢にも思いません。
気持ちは、そのことをあなたにちゃんと教えてくれているのです。

もちろん、「やるべきこと」から逃避するために

”やわらか思考”を悪用するのをやめておきましょう。

たとえば、明日も仕事で朝が早いのに、

読書に夢中になって夜更かしをしてしまう時などが、その一例。

旅行を計画したり、アポイントメントをとりつけたり、

会社の予算案を組んだりしないといけないときも、

論理的に考えた方がいいのです。

やわらか思考と論理思考のバランスがとれる人が、

リラックスの達人なのです。
不安を感じると、人は慣れ親しんだクセや、

習慣や、思い出にすがりたくなります。

つまり、クヨクヨと考えては、

頭の中を「うまくいかない原因」でいっぱいにするのです。

誰だってしていることですが、それでは何も解決しないのです。

一生懸命に考えて、それでもうまくいかないのなら、

昔のやり方、思考法、成功体験、思い出にしがみつくのはやめよう!

あれこれ頭をひねって考えても何も思いつかないなら、

それは考え方が間違っているサイン。

一番いいのは、一時考えるのを中断して放っておくことです。

特に、考えれば考えるほど、不安やイライラ、

怒り、恐れ、憎しみ、ねたみ、心配・・・・・・

といった感情が湧きあがってくる時は、

あなたの考え方が間違っている証拠。
よく「考え方を変えれば、人生が変わる」と言われますが、

ワタシがここで言いたいのは、

「考え方をひとつひとつ変える」のではなく、

「自分の考え方のクセに気づくことで、自然に考え方が変わっていく」

ということです。

「やっかいごと」「解決すべき問題」でいっぱいの頭の中の状態を、

乱雑に積み上げられた丸太の山だと想像してください。

「考え方」をひとつひとつ変えようとするのは、

この山から丸太を1本ずつ引き出すようなモノ。

できなくはないけれど、とても面倒です。

では、上流にあるダムの水門を開けて、

水位をあげたとしたらどうでしょう?

丸太はすべて浮かび上がり、自然とバラバラになります。

自分の考え方のクセに気づくということは、これと同じようなものです。

つまり、「心の水門」を開けることができ、

それまで「やっかいだ」と思っていた事柄が、

自然と解決してしまうのです。
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