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日々を過ごす上で、気持ちのスタンスを
どの時間軸に置いていますか?
例えば、若い頃に華やかさや
運の良さを思い起こして
「あの頃はよかったな。
もしあの時、こんな選択をしていたら・・・」と考えたり、
逆に将来に「就職したらかっこいいバリキャリになるんだ」とか
「後2~3年で結婚して幸せになるんだ」と、
過去や未来の時間に気持ちを置いていることはありませんか?
もちろん過去を反省したり、
将来に希望や目標を置くことは
社会生活を送る上で重要です。
「あの時こんな選択をして失敗した。
だから今度はじっくり考えて行動しよう!」とか
「3年後にステップアップするので、
今からこんなふうに準備しよう!」などと
上手に自分の生き方に生かすことで、
より素敵な自分へと成長していくのでしょう。
しかし、これらの思いが行き過ぎてしまうと
まったく逆の影響を受けてしまうことがあります。
過去に生きると罪悪感が出てきます。
未来に生きると不安という感情が出てきます。
どちらも良い感情ではありませんよね。
過去でもなく未来でもなく・・・「今」です。
なにより、『今を楽しむ』ことに集中すると
不安も罪悪感もなく生きることができます。
「ポジティブ」とか「前向きに」とかよく使う言葉ですが、
今をどのように生きるかを考えないで
ただ前を向いているだけの人が多いように思います。
今をしっかり生きることが大切なのではないでしょうか?
数日間、飲まず食わずでもなんとか生きられますが、
1分1秒でも空気を吸わなければ、当然苦しくなります。
空気中の酸素を体内いに取り入れることで私たちの体は
生命を維持しています。
精神的ストレスや疲労、過剰な喫煙や飲酒、睡眠不足、
それ以外にも太陽紫外線、電磁波、環境汚染、農薬や化学物質、細菌などの
過剰なストレッサーは活性酸素を増やし、組織や細胞を酸化させ、
種々の病気につながります。
私たちの老化や病気の原因の90%は活性酸素によるものだと言われます。
呼吸は、酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出す活動で、
肺呼吸(外呼吸)と組織呼吸(内呼吸)があります。
☆外呼吸
肺の中で、外部から取り入れた空気(酸素)と、血液中の炭酸ガスとを交換
☆内呼吸
体内の各臓器や末梢組織で、毛細血管中の血液と細胞との間で、
行われる酸素と炭酸ガスの交換
自律神経系の状態、病気、ストレス、無理な姿勢などで呼吸は変化します。
呼吸は精神の影響を受けていて、イライラしている時は息が速くなり、
落ち着いている時は、ゆっくりとした呼吸になります。
これは自律神経(交感神経)の働きによるものです。
逆に、呼吸をゆっくりにすると、副交感神経の働きにより
休息の指令が全身に伝わり身体が休息・癒しに向かい、
心が落ち着いて不安が減ります。
悩みがあるときなど、ゆっくりとした呼吸をすることで、
呼吸活動に使われる神経の活動が高まり、
悩みの神経活動が低下して神経同士のつながりが切れて
気分転換することができます。
これは
「使う神経の活動はより活発になり、使わない神経の活動は低下する」
という神経活動の原理によるものです。
こころと身体を癒すためには、ゆっくりとした呼吸をしましょう。
食は人の生活の中で欠かせません。
栄養の消化吸収は当然ですが、
食欲にあらわされるように生きていく糧です。
そして、ストレスと食は、密接なかかわりがあるのです。
ストレスが増加し、強いられる生活では、
栄養素が体内で著しく消費されるといわれています。
おいしいものを楽しく食べて食欲を満たすことは、
食事=ストレス解消となります。
女性は、食事をすることで
ストレス解消されることが多いようです。
逆に、嫌いなものをイヤイヤ食べたり、
まずいと思いながらの食事はストレスになります。
ストレスを強く感じた事をきっかけに、
甘いものに手が出たり、
過食や拒食になることもあります。
ストレスを負って自分の殻に閉じこもる「ウツ」タイプは、
甘いものに手が出がちですが、
ほどほどにして、ショウガ・ネギ・ニンニク・ニラなど
辛味の食物を食べるとよいようです。
逆に、はしゃいで常軌を逸するような
突飛な行動に走る「ソウ」タイプの人は
スモモ・イチゴなどの酸味の食物、
セロリ・トマトなど苦味の食物、
アサリ・シジミなど精神安定に働く食物を
食べるとよいようです。
偏食したり、不規則な食事や欠食・小食の傾向があると、
ストレスでイライラしたり、
ストレスが原因の病気になったりします。
時には、家族や気の合った人と
食事に出かけたりするのもいいですよね。
食器を替えてみたり、
ランチョンマットを替えてみたり、
花を飾ったりなど
雰囲気を変えて、
楽しく食事をしてみるのもいいんじゃないでしょうか?
ハーブやスパイスを食事に取り入れることで、
心をリラックスさせて、
いつもと違う食事を楽しめますよ。
食生活を豊かにして、
生活に潤いをもたらすフルーツには、
おいしさだけではなく、
色・香り・甘味や酸味・栄養による
セラピー効果があります。
ストレス解消に、おいしいものを食べることは幸せだけれど、
近頃では単なるグルメ志向だけではなく、
ちょっと身体にいいものを求める風潮が強いですよね。
マクロビオテック・スローフード・ロハスな食事。
そんな言葉をよく耳にするようになりました。
おいしく、かつ身体にも環境にも優しい食事のスタイルですよね。
食事をするときに、いろんなものをバランスよく食べましょう。
また、こだわりすぎて逆にストレスにならないように・・・
おいしく・楽しく食べることが重要なんですよ!
たくさんの活字を読むのではなく、
心が洗われるような美しい風景、
静かな感動を誘うような凛とした肖像、
心と心が伝わるような詩、
ほのぼのとしてクスクスッと笑えるユーモアがあると
とてもうれしくなります。
泣ける映画や、心温まる映画だけが癒しの映画ではなく、
心がスカッとする映画はどんな映画でも癒しの映画だと思います。
私は涙もろい方で、映画やドラマだけでなく、
スポーツを見たりドキュメンタリーでもいつも涙しています。
泣いたり、笑ったり、怒ったりすることは
自分の感情を解放することになりストレスが解消されます。
最近は、DVD・ビデオなどをレンタルできるため、映画館へ足を運ぶ人が減っていますが、
やはり映画館の巨大なスクリーンと重厚なサラウンドで迫ってくる迫力は、
自宅では味わえるものではありません。
最低でも一年に一度は、映画館に足を運び、
お気に入りの映画をご覧になってはいかがでしょうか?
しかし、年々年を経るにつれてやはり食べ物の大切さがわかってきました。
食欲は人間の三大欲の一つだからこそ、食も癒しの重要な要素です。
偏った食事は駄目、バランスの良い食事をしましょう!というのはよく言われることですが、
それだけではなく、どういった環境で食事をするのかということも重要だと思います。
楽しく食事をするのか、寂しく食事をするのか、簡単にコンビニ弁当で済ますのか、
家族みんなで食事をするのか、外食をするのか・・・
そんなことが心にも影響をしてきます。
以前結婚していた頃、お互いに仕事が忙しくて、
一緒に食事をすることが少ないとやはりお互いのストレスは倍になりました。
忙しさのあまり私も家で食事を作ることができずにいた時は、
栄養が偏ってしまうだけではなく、二人の会話も少なくなってしまいました。
やっと休みが取れて、私が久しぶりに料理を作って一緒にゆっくりと食事を
した時のその当時の旦那さまは嬉しそうな顔をしました。
楽しく食べる、会話をしながら食べるということは心も癒されます。
「ウォーキング」というと構えてしまうので「散歩」と思うととても気軽にできます。
一昔前は、公園、グラウンド、その他でランニングする人々の姿を毎日のように目にしたものです。
しかし、ランニングは子供やお年寄りにはかなりハードな運動であり、
マラソンランナーや、運動選手などの
特殊な人たちでないと、毎日行うのはちょっと無理な運動です。
また、ランニングを安全に行うために、ランニングコース、公園、グラウンドなど、
きちんと整備された場所が必要となります。
その点、ウォーキングは、自分の好きな場所を、自分のペースで無理なく周りの景色を見ながら、
夫婦、親子、兄弟、お友達などと軽いおしゃべりをしながら毎日出来るため、子
供からお年寄りまで行える本当に気楽な運動であるといえるでしょう。
また、ウォーキングはダイエットにも最適です。
一日20分程度、毎日歩くだけで確実に体重が減っていきます。
ですから、女性はもちろん、運動不足でちょっと太り気味の中高年の男性も気分転換を兼ねて
毎日散歩をするという方が増え始めました。
しかし、気軽にできるウォーキングですが、
誤った方法での実施は逆に健康を損ねてしまう恐れがあります。
正しい方法でウォーキングを楽しんでください。
●ウォーキングの仕方
ウォーキングは歩数だけを目標に歩くだけでなく、
ゆっくりと人や自然と触れ合いながら歩いて下さい。
そうすることで精神面での効果も大きくなります。
野山や公園をウォーキングして下さい。
幼い頃の思い出などが自然に回想され、
心が安らぎ心身の不調が和らぎます。
親子や、夫婦、恋人同士で楽しみながらウォーキングして下さい。
お互いの絆が深まっていきます。
一日に15分から20分歩くと効果的です。
●ウォーキングの効果
楽しくウォーキングすることで気分が良くなり、ストレスが解消されます。
脳が刺激され、思考力を高める働きがあり、頭が冴えてきます。
体力、気力も湧いてきます。
よく眠れます。
便秘解消、食欲増進。
体重の減少。
息切れ解消。
体力アップ、疲れにくくなります。
風邪を引きにくくなるなどの免疫力が付きます。
生活習慣病の予防と健康増進・自己治癒力を高めます。
疲れている時は、マッサージが一番です。
ガチガチになった身体を揉み解してもらうと、心も身体もリラックスできます。
私もそうですが、デスクワークの多い方、日頃から運動不足の方は
一度身体全体を揉み解してもらってみて下さい。
一度体験されると病みつきになること間違いなしです。
今までに私が体験したマッサージをご紹介します。
[タイ古式マッサージ]
90~120分かけて、ゆっくりと優しく揉み解してくれます。
まず、リラックスした雰囲気の中で、ヒーリングミュージックとお香の香りで心がリラックスします。
そして、指圧とストレッチを兼ねたマッサージで全身の筋肉をほぐしてもらい、血液の循環がよくなります。
マッサージを終えた後は、頭も身体もスッキリし、プールで泳いだ後に感じる心地よい脱力感を味わえます。
夜はとてもぐっすり眠れますので、不眠の方にお勧めしたいです。
[リフレクソロジー]
リフレクソロジーは、とても気持ちいいです。
リフレクソロジーは足裏などにある身体全体の臓器や機関の「反射ゾーン」を指で刺激することにより
血液やリンパの流れをスムーズにする足裏健康法です。
足を揉み解してもらうと、日頃の疲れも癒されます。
足に重要なツボが集まっているのがよくわかります。
しかし、TVの罰ゲームのような痛いものではなく、本当に気持ちがよく疲れがすっと取れていく
気持のよいものです。
私は仕事が終わってからだとやっているお店もないため、
毎日寝る前に自分でリフレクソロジーを行っています。
もちろんお店に行ってしてもらった方が気持ちいいですが、
足がぽかぽかしてこれだけでも十分ぐっすり眠れますよ♪
[クイックマッサージ]
15分とか20分という短い時間でマッサージをしてくれます。
でも、ハッキリ言ってこのマッサージで癒されたな~という経験はありません。
本当に肩や背中が凝り過ぎているのか短時間のマッサージでは
揉み解してもらうことができませんでした。
「肩に指が入りませんねぇ」と施術している人に言われました。
これだけ自分が疲れているのかと結構ショックを受けました。
やはり、マッサージをしてもらうなら最低40分くらいは
してもらった方が良さそうです。
心臓の負担もなく、さらにゆったりとリラックスできます。
半身浴は、おなかのみぞおちあたりまで
ぬるめのお湯をはり、20~30分ゆっくり浸かります。
水圧が下半身にかかり、下半身に溜まった血液が
上半身に押し上げられ全身の血行が良くなります。
ストレスを解消するには心身をリラックスすることが一番です。
毎日の生活の中で欠かせない「お風呂」♪
これは誰でも知っている通り、癒し効果大です。
お風呂に入ると、体もほぐれ、心もゆったり癒されます。
私は以前シャワーで済ませることが多かったのですが、
やはりお風呂に入った時とシャワーだけの時は
疲れの取れ方が全然違いました。
日本人ほどお風呂好きはいないと言われますが、日本人として生まれてきたからには
お風呂のよさをもっと知り、本当のお風呂好きになりたいですね。
温泉もいいですが、毎日手軽に入浴できるお風呂。
日頃シャワーばかりの生活を送っている方も
たまにはお風呂の湯船にゆっくりつかり、
一日の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
湯船にゆっくりつかって体が芯まで温まると、
緊張していた筋肉がゆるみ、体がほぐれます。
体がほぐれると、気持ちが落ち着き安らぎを感じ、
心身ともにリラックスした状態になります。
体の隅々まで血行が良くなり新陳代謝が高まります。
いつも付けている下着や洋服を脱いで、裸になる事で
開放感に浸れるだけでなく、浮力のおかげで自分の体を
支えている筋肉を重力から解放することができます。
お風呂に入った時によく「うぁ~、極楽、極楽」というのは
本当にリラックスできているからなんでしょうね。
いつも我慢していたり、辛かったり、悲しかったりする事を思い出して
お風呂の中で大きな声で怒鳴ったり、泣いたりして押さえていた感情を
発散して自分を解放すると、より一層癒されます。
家族と喧嘩した時など、シャワーの音に紛れて大きな声で
「バカヤロー!」と怒鳴ってみてください。
すると、気持ちがスッキリしますよ。