一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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お店には体調が悪いと嘘をついて休んで、
6時半には家を出て
面接に行く。
思ったより早く着いてしまった!
「面接に来たんですけど…」
「お待ちください!」
とVIP席に通された。
10分くらいして
幹部らしき人がやってきた。
「店長の青木です」
と言った。
履歴書を見せると、
「こちらのお店にいらっしゃったんですか?
源氏名は何て言われてました?」
「沙也加です」
「貴方が沙也加さんですか?
電話の問い合わせで
沙也加さんの名前はよく聞いてました」
お店の中やフロント、コンパニオンを観察しながら
移籍を考えていることを
店長に伝える。
コンパニオンは何だかやる気なさそう!
でも、同年代のかわいい子が
多いのに何でだろう?
このお店なら何とかなりそうかも!?
今のお店ではお給料の保証はあるけど、
私には何の魅力もなく、
それよりもダメなお店で
いかに自分の力で
指名を増やして稼いでいくか
というのにはかなりそそられた。
6時半には家を出て
面接に行く。
思ったより早く着いてしまった!
「面接に来たんですけど…」
「お待ちください!」
とVIP席に通された。
10分くらいして
幹部らしき人がやってきた。
「店長の青木です」
と言った。
履歴書を見せると、
「こちらのお店にいらっしゃったんですか?
源氏名は何て言われてました?」
「沙也加です」
「貴方が沙也加さんですか?
電話の問い合わせで
沙也加さんの名前はよく聞いてました」
お店の中やフロント、コンパニオンを観察しながら
移籍を考えていることを
店長に伝える。
コンパニオンは何だかやる気なさそう!
でも、同年代のかわいい子が
多いのに何でだろう?
このお店なら何とかなりそうかも!?
今のお店ではお給料の保証はあるけど、
私には何の魅力もなく、
それよりもダメなお店で
いかに自分の力で
指名を増やして稼いでいくか
というのにはかなりそそられた。
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「もしもし、従業員の募集をしてますか?」
次の日の夕方、私は面接の電話をかけていた。
30代半ばくらいの男の人が出た!
「はい、募集してますが、お仕事の経験はございますか?」
わりと感じイイ!
「はい、今しているんですけど、10ヶ月くらいです。
面接して頂きたいのですが?
いつがいいですか?」
「明日の7時はいかがですか?」
「わかりました、明日の7時に伺います」
電話を切ると、明日が待ち遠しくなった。
ここで働くかどうかは
面接に行ってみないとわからないけど、
電話の感じだと問題ないような気がする。
どんなオーナーがやっているのか、
コンパニオンはどんな人がいるのか、
そして何で暇なのか
早くこの目で確かめたい。
暇には暇の理由があるはずだ!
フロントの応対が悪ければ、
どうにもならないかもしれないけど、
それ以外だったら何とかなるはず!
次の日の夕方、私は面接の電話をかけていた。
30代半ばくらいの男の人が出た!
「はい、募集してますが、お仕事の経験はございますか?」
わりと感じイイ!
「はい、今しているんですけど、10ヶ月くらいです。
面接して頂きたいのですが?
いつがいいですか?」
「明日の7時はいかがですか?」
「わかりました、明日の7時に伺います」
電話を切ると、明日が待ち遠しくなった。
ここで働くかどうかは
面接に行ってみないとわからないけど、
電話の感じだと問題ないような気がする。
どんなオーナーがやっているのか、
コンパニオンはどんな人がいるのか、
そして何で暇なのか
早くこの目で確かめたい。
暇には暇の理由があるはずだ!
フロントの応対が悪ければ、
どうにもならないかもしれないけど、
それ以外だったら何とかなるはず!
どうすれば二人にとって
ベストなのか、
そして、プライベートだけでなく仕事も
充実させられるのかを考えた。
私は、しょうちゃんに相談しようと思っていたが、
きっと「気にしなくていいよ」って
言われるに決まっている。
気にしないわけにいかない!
そして、前のお店「ガラスのくつ」に
戻ることを考え始めていた。
前のお店はオーナーが変わったってきいている。
お店のオーナーは変わっても、
ママがいた頃から変わらずに
唯一残っているボーイの林さんがいた。
林さんに色々聞いてみた。
ママがいた時と違って
あまりお店も忙しくないみたいだった。
でも、私は出来上がってしまったお店より
暇なお店に興味を持った。
暇なお店をどうやって忙しくしていくのか?
それを考えるだけで
すごくやる気が出てきた。
人は
「何もそんなお店に行かなくても
稼げるお店があるじゃない!」
と言うだろう。
私は高いお給料では得られない
やりがいや達成感を感じるだろうと確信した。
とりあえず、明日にでも
電話をしてみよう!
ベストなのか、
そして、プライベートだけでなく仕事も
充実させられるのかを考えた。
私は、しょうちゃんに相談しようと思っていたが、
きっと「気にしなくていいよ」って
言われるに決まっている。
気にしないわけにいかない!
そして、前のお店「ガラスのくつ」に
戻ることを考え始めていた。
前のお店はオーナーが変わったってきいている。
お店のオーナーは変わっても、
ママがいた頃から変わらずに
唯一残っているボーイの林さんがいた。
林さんに色々聞いてみた。
ママがいた時と違って
あまりお店も忙しくないみたいだった。
でも、私は出来上がってしまったお店より
暇なお店に興味を持った。
暇なお店をどうやって忙しくしていくのか?
それを考えるだけで
すごくやる気が出てきた。
人は
「何もそんなお店に行かなくても
稼げるお店があるじゃない!」
と言うだろう。
私は高いお給料では得られない
やりがいや達成感を感じるだろうと確信した。
とりあえず、明日にでも
電話をしてみよう!
ってありさの事を考えている場合じゃなかった!
うちらはどうすんの?
しょうちゃんの迷惑にならないんだったら
お家デートもいいかもしれない。
人目も気にすることないし、
インドア派の私としては
お買い物に行くのも楽しいけど、
家で映画を見たり本を読んだり
音楽を聞くほうが好きだ。
でも、しょうちゃんはどうしたいんだろう!
うちらはどうすんの?
しょうちゃんの迷惑にならないんだったら
お家デートもいいかもしれない。
人目も気にすることないし、
インドア派の私としては
お買い物に行くのも楽しいけど、
家で映画を見たり本を読んだり
音楽を聞くほうが好きだ。
でも、しょうちゃんはどうしたいんだろう!
帰るタクシーの中で、
ありさの同棲の事で
頭の中がいっぱいになった。
同棲かあ、
ありさはすごいよ、
そんな行動力、私にはない!
でも、ずっと一緒に居られるって
楽しいんだろうな~!
ありさはもしかして先のことも
考えているのかな?
私にはまだそんな気にはなれない。
あと2~3年経てば
考えないでもないと思うけど、
まだ、付き合い始めたばかりじゃない。
と考えていると、
いつの間にか家の前に着いていた。
ありさの同棲の事で
頭の中がいっぱいになった。
同棲かあ、
ありさはすごいよ、
そんな行動力、私にはない!
でも、ずっと一緒に居られるって
楽しいんだろうな~!
ありさはもしかして先のことも
考えているのかな?
私にはまだそんな気にはなれない。
あと2~3年経てば
考えないでもないと思うけど、
まだ、付き合い始めたばかりじゃない。
と考えていると、
いつの間にか家の前に着いていた。
ありさに相談する事にした。
ありさは私と違ってこの業界も長いし、
何かいいアイディアが見つかるかもしれない。
「沙也加ちゃん、気にしすぎだよ~(o^∀^o)
大丈夫だって!」
と笑い飛ばされてしまった。
ありさらしいと言えば
ありさらしい答えだった。
真剣に悩んでるのにぃ!
「一緒に居るところ見られたって、
まさか付き合ってるなんて思わないわよ!
そんなに気になるんだったら
家に呼べば?
どうせ、いつも夜中まで
一緒にいるんでしょ?」
「それはそうなんだけど、
一緒に居れば毎回泊まって
帰ることになりそうよね、
何だかそういうのが
当たり前になりそうで、
嫌なんだよね!
ありさの方はどうなってんの?」
「一緒に住んでるよ!」
「えっ?初耳なんだけど」
「つい最近よ!
うちらの方が見つかるとヤバイから
その方が安全なのよ(*^_^*)」
確かに、別々に帰るのだし、
家の中に居れば
見られる心配はないよね!
ありさは私と違ってこの業界も長いし、
何かいいアイディアが見つかるかもしれない。
「沙也加ちゃん、気にしすぎだよ~(o^∀^o)
大丈夫だって!」
と笑い飛ばされてしまった。
ありさらしいと言えば
ありさらしい答えだった。
真剣に悩んでるのにぃ!
「一緒に居るところ見られたって、
まさか付き合ってるなんて思わないわよ!
そんなに気になるんだったら
家に呼べば?
どうせ、いつも夜中まで
一緒にいるんでしょ?」
「それはそうなんだけど、
一緒に居れば毎回泊まって
帰ることになりそうよね、
何だかそういうのが
当たり前になりそうで、
嫌なんだよね!
ありさの方はどうなってんの?」
「一緒に住んでるよ!」
「えっ?初耳なんだけど」
「つい最近よ!
うちらの方が見つかるとヤバイから
その方が安全なのよ(*^_^*)」
確かに、別々に帰るのだし、
家の中に居れば
見られる心配はないよね!
そんなことがあって以来、
しょうちゃんと会っている時は
周りを気にしながら
行動するようになった。
知り合いはいないか・・・と。
しょうちゃんの事が心配だった。
18歳で夜の仕事を始めて、
お店のマネージャーや店長には
可愛がってもらっていたようだ。
その5年間を私と付き合っていることで
無駄にさせたくなかった。
チェーン店の従業員でなければ
しょうちゃんが首になることもない、
私が他のお店に移ればいいよね。
私は前のお店と今のお店しか知らない。
どうすればいいのかな~
しょうちゃんと会っている時は
周りを気にしながら
行動するようになった。
知り合いはいないか・・・と。
しょうちゃんの事が心配だった。
18歳で夜の仕事を始めて、
お店のマネージャーや店長には
可愛がってもらっていたようだ。
その5年間を私と付き合っていることで
無駄にさせたくなかった。
チェーン店の従業員でなければ
しょうちゃんが首になることもない、
私が他のお店に移ればいいよね。
私は前のお店と今のお店しか知らない。
どうすればいいのかな~
しょうちゃんと会うのが
普通の事のようになって
あっという間に3ヶ月が過ぎた。
10月に入ったある木曜日、
お店が暇な日があった。
いつものようにありさの横で、
お互いの彼氏の話をコソコソ話していると、
「沙也加ちゃん、最近楽しそうだね」
「何かいいことあった?」
と何人かの女の子に言われてしまった!
気のせいかもしれないが、
何だか意味のありそうな目線・・・
「別に何もないよ~」
とは言ってみるものの
毎週日曜日に出かけていれば
どこかで見かけることもあったのかもしれない。
バレるとヤバイ!
これからは気を付けなくちゃ!!
普通の事のようになって
あっという間に3ヶ月が過ぎた。
10月に入ったある木曜日、
お店が暇な日があった。
いつものようにありさの横で、
お互いの彼氏の話をコソコソ話していると、
「沙也加ちゃん、最近楽しそうだね」
「何かいいことあった?」
と何人かの女の子に言われてしまった!
気のせいかもしれないが、
何だか意味のありそうな目線・・・
「別に何もないよ~」
とは言ってみるものの
毎週日曜日に出かけていれば
どこかで見かけることもあったのかもしれない。
バレるとヤバイ!
これからは気を付けなくちゃ!!
そんな汚れた世界の中で
指名してきてくれて、
食事に誘いたいのに誘えないでいた
しょうちゃんは純粋で嘘のない人に思えた。
こんな色と欲望にまみれた世界で珍しい人だ
と私は思った。
私より水商売が長いのに、
振り回されないで生きているこの人は素敵に感じた。
大人になるといつしか、
好きだという気持ちだけでは
人と付き合えなくなる。
特に体の相性が合うかどうかを
自然と考えるようになってしまう。
そんなことを考える自分は
純粋とはかけ離れて
しまったような気がした。
自分にないものを彼の中に見てしまったから
私はしょうちゃんに
惹かれていったのかもしれない。
指名してきてくれて、
食事に誘いたいのに誘えないでいた
しょうちゃんは純粋で嘘のない人に思えた。
こんな色と欲望にまみれた世界で珍しい人だ
と私は思った。
私より水商売が長いのに、
振り回されないで生きているこの人は素敵に感じた。
大人になるといつしか、
好きだという気持ちだけでは
人と付き合えなくなる。
特に体の相性が合うかどうかを
自然と考えるようになってしまう。
そんなことを考える自分は
純粋とはかけ離れて
しまったような気がした。
自分にないものを彼の中に見てしまったから
私はしょうちゃんに
惹かれていったのかもしれない。
私は高いボトルを出してもらう事より
「体が元気で暇もあって
お金にも余裕がある時に
会いたい気持ちになったら来てね!
無理して来ないでね」
と私はお客さまに言っていた。
すると、
「変な子だな!?
普通『来週も来てね』とか言うんじゃないの?」
と言われるが、
飲みたくもないのに女の子の売上ために
無理して来てたり無理して飲んでたり・・・
そんな事はしてほしくなかった。
私は売上のためになんて働きたくないし、
お客さまが楽しめたらそれでいいと思っていた。
もし、お金がほしいなら
お客さまのために働けばいい、
そうすれば自然と指名も増え、
収入も増えていくだろう。
お給料もたくさん頂くようになると、
贅沢をしはじめ、お金の感覚がマヒしてくる。
入って来る金額が違うから
仕方ないのかもしれないけど、
一万円をまるで千円札のように使うようになる。
お金が入って来るのが当たり前だから、
有難いという気持ちは薄れていく。
こんな最悪の状態の人が
店長・社長はもとより
女の子にもボーイにも多かった。
「体が元気で暇もあって
お金にも余裕がある時に
会いたい気持ちになったら来てね!
無理して来ないでね」
と私はお客さまに言っていた。
すると、
「変な子だな!?
普通『来週も来てね』とか言うんじゃないの?」
と言われるが、
飲みたくもないのに女の子の売上ために
無理して来てたり無理して飲んでたり・・・
そんな事はしてほしくなかった。
私は売上のためになんて働きたくないし、
お客さまが楽しめたらそれでいいと思っていた。
もし、お金がほしいなら
お客さまのために働けばいい、
そうすれば自然と指名も増え、
収入も増えていくだろう。
お給料もたくさん頂くようになると、
贅沢をしはじめ、お金の感覚がマヒしてくる。
入って来る金額が違うから
仕方ないのかもしれないけど、
一万円をまるで千円札のように使うようになる。
お金が入って来るのが当たり前だから、
有難いという気持ちは薄れていく。
こんな最悪の状態の人が
店長・社長はもとより
女の子にもボーイにも多かった。
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