一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そんな生活をしている時、
母親がお金を借りに来た。
母親はパチンコ屋で働いて生計を立てていた。
パチンコ屋に居れば、
住むところも食べることも困ることはない。
しかし、お給料のほとんどは
借金の返済に消えていった。
お金がなくなるといつも
息子のしょうちゃんの所へ
「お金貸してちょうだい!」
とお金を借りに来るようになった。
それは今でも変わらない。
しょうちゃんが言うには、
この「お金貸してちょうだい」の
「ちょうだい」は「頂戴」!
返す気なんてない「頂戴」なんだと、呆れていた。
母親がお金を借りに来た。
母親はパチンコ屋で働いて生計を立てていた。
パチンコ屋に居れば、
住むところも食べることも困ることはない。
しかし、お給料のほとんどは
借金の返済に消えていった。
お金がなくなるといつも
息子のしょうちゃんの所へ
「お金貸してちょうだい!」
とお金を借りに来るようになった。
それは今でも変わらない。
しょうちゃんが言うには、
この「お金貸してちょうだい」の
「ちょうだい」は「頂戴」!
返す気なんてない「頂戴」なんだと、呆れていた。
PR
しょうちゃんは新聞配達をして
生活するようになった。
お料理をしたことがなかったので、
同級生の女の子にご飯の炊き方や
簡単なおかずの作り方を教えてもらって
食事を摂るようになった。
そして、学校にもあまり行かなくてバイトに明け暮れた。
学校に行くよりもお金を稼ぐ方が大事だった。
それは、三女の姉の公子さんは
生まれ足が悪く治療費もかかった。
しょうちゃんは、姉のためにも
自分が働かなくてはと思ったのだろう。
中学生になってもそれは続いた。
たまには学校に行ったのかもしれないが、
基本的には生活のために働いたのである。
生活するようになった。
お料理をしたことがなかったので、
同級生の女の子にご飯の炊き方や
簡単なおかずの作り方を教えてもらって
食事を摂るようになった。
そして、学校にもあまり行かなくてバイトに明け暮れた。
学校に行くよりもお金を稼ぐ方が大事だった。
それは、三女の姉の公子さんは
生まれ足が悪く治療費もかかった。
しょうちゃんは、姉のためにも
自分が働かなくてはと思ったのだろう。
中学生になってもそれは続いた。
たまには学校に行ったのかもしれないが、
基本的には生活のために働いたのである。
しょうちゃんの母親は美容師だった。
愛想もよい人なので、お客さんも増え、
ある時自分のお店を持つことになった。
そのお店も順調にいき、2号店を出した。
しかし、その時くらいからうまくいかなくなり
借金が徐々に増えていったのだ。
その借金が原因で、
母親は父親と喧嘩するようになり、
父親は次第に家に帰って来なくなった。
そして、今は銀行振り込みだが、
当時は手渡しだったので、
お給料も家に入れなくなった。
毎日のように借金取りがくるようになった。
小学生のしょうちゃんは
怖い思いをした。
生活の出来なくなった家族は
家を出てそれぞれに働き、
バラバラに生活をするようになった。
しかし、しょうちゃんはまだ小学生で
働くことも出来ず、
この家に居るしかなく、
でも、食べるものがなくて、
栄養失調になってしまった。
愛想もよい人なので、お客さんも増え、
ある時自分のお店を持つことになった。
そのお店も順調にいき、2号店を出した。
しかし、その時くらいからうまくいかなくなり
借金が徐々に増えていったのだ。
その借金が原因で、
母親は父親と喧嘩するようになり、
父親は次第に家に帰って来なくなった。
そして、今は銀行振り込みだが、
当時は手渡しだったので、
お給料も家に入れなくなった。
毎日のように借金取りがくるようになった。
小学生のしょうちゃんは
怖い思いをした。
生活の出来なくなった家族は
家を出てそれぞれに働き、
バラバラに生活をするようになった。
しかし、しょうちゃんはまだ小学生で
働くことも出来ず、
この家に居るしかなく、
でも、食べるものがなくて、
栄養失調になってしまった。
しょうちゃんは4人兄弟の末子で、
父親にとっては待望の長男だった。
父親は昭和9年生まれの古い考えを持った人で、
躾にはかなり厳しかったらしい。
が、年を老いてからできた子供、
しかも、男の子の誕生はかなり嬉しかったに違いない!
しかし、日本の古い男の人なので、
男尊女卑の考え方で、
一番上のお姉さんとは9歳違いだったが、
しょうちゃんは姉たちを呼び捨てで
いつも呼んでいたらしい。
箸の持ち方、使い方、食事の仕方、・・・と
いろいろとうるさく躾けられた。
子供の頃、私の両親は自営の仕事を始めて
夜中にならないと帰って来ない事が多く、
食事を家族みんなですることのなかった私には、
すごく羨ましいことだったが、
しょうちゃんにとっては
苦痛のなにものでもなかった。
食事の時もただ黙って食べるのが
普通のことだったらしい。
家族団欒とか和気靄々ということには程遠かった!
父親にとっては待望の長男だった。
父親は昭和9年生まれの古い考えを持った人で、
躾にはかなり厳しかったらしい。
が、年を老いてからできた子供、
しかも、男の子の誕生はかなり嬉しかったに違いない!
しかし、日本の古い男の人なので、
男尊女卑の考え方で、
一番上のお姉さんとは9歳違いだったが、
しょうちゃんは姉たちを呼び捨てで
いつも呼んでいたらしい。
箸の持ち方、使い方、食事の仕方、・・・と
いろいろとうるさく躾けられた。
子供の頃、私の両親は自営の仕事を始めて
夜中にならないと帰って来ない事が多く、
食事を家族みんなですることのなかった私には、
すごく羨ましいことだったが、
しょうちゃんにとっては
苦痛のなにものでもなかった。
食事の時もただ黙って食べるのが
普通のことだったらしい。
家族団欒とか和気靄々ということには程遠かった!
えっ!?
今何て言ったの?
一緒に住まない?って聞こえたような・・・
気のせい?
って考えていると、
「ねぇ、一緒に住まない?」
やっぱり、そうだ!
何でそう思うのだろう?
お泊まりじゃダメなの?
「嫌?
俺はオカンとオトンがずっと別居してるから、
家に帰っても淋しかったんだ!
でも、ここに来る時に
普通の家ってこんな感じなのかなあって、
帰ったら待っててくれたり、
冬なんかは部屋があったかかったり、
出かけるときは『いってらっしゃい』と
言ってもらえたり、・・・すごい嬉しいんだ」
と。
そっか~!
両親が仲悪かったから、
温かい家庭に憧れてる
って言ってたよね!?
ここに来たり帰ったりが
しょうちゃんの気持ちを
和ませたのね☆
どーしよーかなあ!
そんなに居心地がいいんなら
ずっと一緒に居られるのは嬉しいし、
一緒に住んでもいいかなあ!
私の応えを待ってるしょうちゃんに
「ここに来たら?」
仕事が終わったら、
とりあえずの荷物を寮から
持ってくることになった!
今何て言ったの?
一緒に住まない?って聞こえたような・・・
気のせい?
って考えていると、
「ねぇ、一緒に住まない?」
やっぱり、そうだ!
何でそう思うのだろう?
お泊まりじゃダメなの?
「嫌?
俺はオカンとオトンがずっと別居してるから、
家に帰っても淋しかったんだ!
でも、ここに来る時に
普通の家ってこんな感じなのかなあって、
帰ったら待っててくれたり、
冬なんかは部屋があったかかったり、
出かけるときは『いってらっしゃい』と
言ってもらえたり、・・・すごい嬉しいんだ」
と。
そっか~!
両親が仲悪かったから、
温かい家庭に憧れてる
って言ってたよね!?
ここに来たり帰ったりが
しょうちゃんの気持ちを
和ませたのね☆
どーしよーかなあ!
そんなに居心地がいいんなら
ずっと一緒に居られるのは嬉しいし、
一緒に住んでもいいかなあ!
私の応えを待ってるしょうちゃんに
「ここに来たら?」
仕事が終わったら、
とりあえずの荷物を寮から
持ってくることになった!
朝起きて、昨日はなかなか眠れなくて
でも、灯りで起こしちゃいけないから、
トイレで本を読んだことを伝えると、
電気を付けても平気な人らしく
「別によかったのに!」
と言われてしまった!!
私は真っ暗じゃないと眠れないけど、
へ~、そうなの!?
明かりで起きない人なんだ!?
と私とはまた違う一面を発見した。
私は昔から寝付きが悪く、
ぐっすり眠れた日があまりなかったけど、
しょうちゃんは寝付きがよくて
眠れないことがあまりなかったらしい。
うらやまし~☆
と思っていると、
「一緒に住まない?」
でも、灯りで起こしちゃいけないから、
トイレで本を読んだことを伝えると、
電気を付けても平気な人らしく
「別によかったのに!」
と言われてしまった!!
私は真っ暗じゃないと眠れないけど、
へ~、そうなの!?
明かりで起きない人なんだ!?
と私とはまた違う一面を発見した。
私は昔から寝付きが悪く、
ぐっすり眠れた日があまりなかったけど、
しょうちゃんは寝付きがよくて
眠れないことがあまりなかったらしい。
うらやまし~☆
と思っていると、
「一緒に住まない?」
食事を済ませると、お店を出た。
そして、私のマンションに向かう。
今日はしょうちゃんは泊まることになった。
お風呂にゆっくり入って
ベッドに入る。
しょうちゃんは寝付きのいい人で
すぐに眠ってしまった!
私はなかなか寝付けなかった。
ま、いっか~!
明日も仕事じゃないし!
と本を読むことにした。
でも、お泊まりの日は
しょうちゃんの隣にまだ慣れなくて
その日はいつも寝不足!
いつになったら慣れるのかなあ~(;_;)
そして、私のマンションに向かう。
今日はしょうちゃんは泊まることになった。
お風呂にゆっくり入って
ベッドに入る。
しょうちゃんは寝付きのいい人で
すぐに眠ってしまった!
私はなかなか寝付けなかった。
ま、いっか~!
明日も仕事じゃないし!
と本を読むことにした。
でも、お泊まりの日は
しょうちゃんの隣にまだ慣れなくて
その日はいつも寝不足!
いつになったら慣れるのかなあ~(;_;)
お店も辞めたことだし、
コソコソ会う必要もないよね~
としょうちゃんの仕事が終わってから
二人でご飯を食べに行くことにした。
「報告があるんだ(*^_^*)」
と席に着いてわりとすぐに私は話した。
「来週から『ガラスのくつ』なのよ!」
彼は何も言わなかったけど、
ちょっとビックリしてた(;^_^A
ビックリはしてたけど、
ちょっと嬉しそ~に
私には見えた(o^∀^o)
気兼ねなく会えることは
やっぱり嬉しい☆
こんなふうに会うことだって
周りを気にしなくていいんだ!
周りを気にしながら会うのは
自覚はなかったけど、
精神的にしんどかった(;_;)
やっとこんな生活から抜け出せるぅ~♪
コソコソ会う必要もないよね~
としょうちゃんの仕事が終わってから
二人でご飯を食べに行くことにした。
「報告があるんだ(*^_^*)」
と席に着いてわりとすぐに私は話した。
「来週から『ガラスのくつ』なのよ!」
彼は何も言わなかったけど、
ちょっとビックリしてた(;^_^A
ビックリはしてたけど、
ちょっと嬉しそ~に
私には見えた(o^∀^o)
気兼ねなく会えることは
やっぱり嬉しい☆
こんなふうに会うことだって
周りを気にしなくていいんだ!
周りを気にしながら会うのは
自覚はなかったけど、
精神的にしんどかった(;_;)
やっとこんな生活から抜け出せるぅ~♪
お店に貢献出来るように
水商売に入った時の気持ちを思い出して
一人一人のお客さまを大切にして行こう!
店長や社長が変わると、
お店の雰囲気やカラーが違ってくる。
果たしてどんな感じのお店なんだろう?
面接の時は、何だかあったかい感じがしたから
居心地のいいアットホームなお店かもね!
どんなお店であっても、
自分らしく今まで通りに
頑張ればいい!
前のお店では、私のお客さまは
年上の方がほとんどだったけど、
最後の頃は話が面白いからと言う理由で
年下のお客さまも2割くらいはいた。
私は至って普通のつもりだけど、
感性が人と違っているらしい。
自分では何が違うのかわからないけど・・・
変わっていようとも
お客さまが楽しかったらそれでいい~☆
水商売に入った時の気持ちを思い出して
一人一人のお客さまを大切にして行こう!
店長や社長が変わると、
お店の雰囲気やカラーが違ってくる。
果たしてどんな感じのお店なんだろう?
面接の時は、何だかあったかい感じがしたから
居心地のいいアットホームなお店かもね!
どんなお店であっても、
自分らしく今まで通りに
頑張ればいい!
前のお店では、私のお客さまは
年上の方がほとんどだったけど、
最後の頃は話が面白いからと言う理由で
年下のお客さまも2割くらいはいた。
私は至って普通のつもりだけど、
感性が人と違っているらしい。
自分では何が違うのかわからないけど・・・
変わっていようとも
お客さまが楽しかったらそれでいい~☆
長い休みの間、私は
本を読んだり、映画を見たり、
ウィンドウショッピングをしたり、
マッサージに行ったり・・・etc
と忙しかった。
こんなに気持ちがの~んびりしたのは
初めての経験・・・!
私はいつも何かに追われるように
忙しくしていたから、
いざ休みができると
どういうふうに過ごせばいいのか
わからなかった。
それも一週間!
こんな休んだことがない!
大学生の時以来だ!
大学生の頃は覚える事も
たくさんあるけれど、
時間に余裕があった。
けれど、お金を稼ぐだけではなく、
いろんな経験もさせてもらったが、
余った時間をバイトに明け暮れて、
時間を無駄に過ごしていたように思う。
無駄な中にも勉強することはあるから
一概には無駄だとは言いきれないが、
もっと勉強しておけばよかった!
本もいっぱい読んでおけばよかった!
と思うことがある。
後悔しないように・・・とは
思っていても
なかなか難しい!!!
ただ、わかっていることは、
後悔しないだろうかと思い悩むより
今を後悔しないように
しっかりと生きる方がいい。
どうせ後悔するなら
しないで後悔するよりも
して後悔するほうがいい。
本を読んだり、映画を見たり、
ウィンドウショッピングをしたり、
マッサージに行ったり・・・etc
と忙しかった。
こんなに気持ちがの~んびりしたのは
初めての経験・・・!
私はいつも何かに追われるように
忙しくしていたから、
いざ休みができると
どういうふうに過ごせばいいのか
わからなかった。
それも一週間!
こんな休んだことがない!
大学生の時以来だ!
大学生の頃は覚える事も
たくさんあるけれど、
時間に余裕があった。
けれど、お金を稼ぐだけではなく、
いろんな経験もさせてもらったが、
余った時間をバイトに明け暮れて、
時間を無駄に過ごしていたように思う。
無駄な中にも勉強することはあるから
一概には無駄だとは言いきれないが、
もっと勉強しておけばよかった!
本もいっぱい読んでおけばよかった!
と思うことがある。
後悔しないように・・・とは
思っていても
なかなか難しい!!!
ただ、わかっていることは、
後悔しないだろうかと思い悩むより
今を後悔しないように
しっかりと生きる方がいい。
どうせ後悔するなら
しないで後悔するよりも
して後悔するほうがいい。
最新記事
(12/08)
(12/07)
(12/06)
(12/05)
(12/04)
(12/03)
(12/02)
(12/01)
(11/30)
(11/29)
カウンター
最新コメント
[02/27 money with surveys]
[05/16 Backlinks]
[08/31 あんこや]
[05/14 イソノミア]
[04/06 金星]
ブログ内検索
カテゴリー
アクセス解析