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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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自律神経の働きが、はなはだしく低調になると、自律神経失調症につながっています。

自律神経失調症とは、

「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、

しかも臨床検査では器質的病変が認められず、

かつ顕著な神経障害がないもの」

だと日本心身医学会は定義しています。

わかりやすく身体症状をあげると、倦怠感、疲れやすさ、食欲低下、不眠、

浅眠中途覚醒(すぐ目が覚める)、朝起きるのが辛い・・・・・・などといったことです。

精神症状をあげると、不安、落ち込み、イライラ、集中力や注意力の低下、

やる気が萎える、ちょっとしたことが気になってしまう・・・・・・などです。

自律神経失調症と、うつ症状はかなり共通部分が多いことがわかります。

こういう症状があるのに、こういった原因が見つからないとき、自律神経失調症ご名付けています。

なお、「不定愁訴」とは、どこが悪いわけでもないのに、

いつもだるくて疲れやすい、頭が重い、不安感や憂鬱感がある、

突然涙ぐむなど精神的な不安定・・・・・といった症状をさします。

これも、うつとよく似ています。

不定愁訴は手足の冷えが伴うことが多いが、それもうつとの共通点といえるでしょう。

体温が下がると自律神経の働きが低調になり、自律神経失調症に似た症状が表れ、

それをうつだと感じたり、そこからうつが始まったりする、と思います。
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