一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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私の前では、いつも能天気であっけらかんとした
いつも通りひろみちゃんだったけど、
彼女の中ではストレスが溜まっていったのでしょう!
ブランド品を衝動買いするようになり、
仕事が終わると毎日のようにあちこちのボーイズバーに
飲みに行くようになった。
たまに、私もひろみちゃんに付き合って
飲みに行くことはあったけれど、
彼女のように訳が分からなくなるまで
飲むことはなかった。
でも、彼女にとってはそうでもしなければ、
気晴らしをすることは出来なかったのだろう。
仕事にも支障が出るのだし、
あまりいい習慣ではないとは思ったけれど、
仕事でのプレッシャーもあることはよくわかるから、
朝まで付き合って飲むこともあった。
そんなたくさんお店がある中、
ひろみちゃんが気に入ってよく行くお店があった。
いつも通りひろみちゃんだったけど、
彼女の中ではストレスが溜まっていったのでしょう!
ブランド品を衝動買いするようになり、
仕事が終わると毎日のようにあちこちのボーイズバーに
飲みに行くようになった。
たまに、私もひろみちゃんに付き合って
飲みに行くことはあったけれど、
彼女のように訳が分からなくなるまで
飲むことはなかった。
でも、彼女にとってはそうでもしなければ、
気晴らしをすることは出来なかったのだろう。
仕事にも支障が出るのだし、
あまりいい習慣ではないとは思ったけれど、
仕事でのプレッシャーもあることはよくわかるから、
朝まで付き合って飲むこともあった。
そんなたくさんお店がある中、
ひろみちゃんが気に入ってよく行くお店があった。
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ひろみちゃんは、わがままで言いたい事ばかり言っているし、
自分に自信を持っているように見える。
でも、実のところ仕事にも自信がなくて、
3ヶ月が過ぎようとしたときには
思うように指名が取れてないことに
さらに自信がなくなってしまったようだ。
私と麻美さんは、みんなバツイチだし、
洋服の趣味や考え方も似ているところがあったが、
ひろみちゃんは仲がいいから余計に私たちと比べて
悩んでいたようだった。
でも、私は半年も経てば指名も増えているし、
ひろみちゃんにはその実力があると思っていた。
お互いがいい刺激をし合って、
お店を活性できるだろうと感じていた。
実際、忙しすぎてカラダは毎日疲れてはいたけど、
達成感というか充実感はあった。
まわりのお店がそう忙しくもないという中、
どんなに恵まれた環境にいるのかも感謝していた。
その反面、月初めになると、
「今月はどれくらい指名が取れるのだろうか?」
という不安も感じないではいられなかった。
それでも私は、
一生懸命お客様のためにやれば
かならず結果は返ってくる
と信じて、目の前のお客様のために頑張った。
でも、ひろみちゃんは、
弱気になっていたようで、遅刻も目立つようなり、
何度か社長にも呼ばれたことや
ママも頑張らせるために、ひろみちゃんに
「沙也加に貴方の指名客をつければ、
指名替えされるわよ!」
とプレッシャーをかけられたことを
ずいぶん後になって私は知った。
私は自分の事でいっぱいいっぱいになって、
ひろみちゃんの変化には気付かなかった。
でも、麻美さんは沈んでいるひろみちゃんを
励ましてくれたみたいだった。
きっとひろみちゃんにとって、
私は歳も近いせいもあってライバル的な感覚を持っていて、
私には話せなかったのかもしれない。
麻美さんもそう思っていた。
自分に自信を持っているように見える。
でも、実のところ仕事にも自信がなくて、
3ヶ月が過ぎようとしたときには
思うように指名が取れてないことに
さらに自信がなくなってしまったようだ。
私と麻美さんは、みんなバツイチだし、
洋服の趣味や考え方も似ているところがあったが、
ひろみちゃんは仲がいいから余計に私たちと比べて
悩んでいたようだった。
でも、私は半年も経てば指名も増えているし、
ひろみちゃんにはその実力があると思っていた。
お互いがいい刺激をし合って、
お店を活性できるだろうと感じていた。
実際、忙しすぎてカラダは毎日疲れてはいたけど、
達成感というか充実感はあった。
まわりのお店がそう忙しくもないという中、
どんなに恵まれた環境にいるのかも感謝していた。
その反面、月初めになると、
「今月はどれくらい指名が取れるのだろうか?」
という不安も感じないではいられなかった。
それでも私は、
一生懸命お客様のためにやれば
かならず結果は返ってくる
と信じて、目の前のお客様のために頑張った。
でも、ひろみちゃんは、
弱気になっていたようで、遅刻も目立つようなり、
何度か社長にも呼ばれたことや
ママも頑張らせるために、ひろみちゃんに
「沙也加に貴方の指名客をつければ、
指名替えされるわよ!」
とプレッシャーをかけられたことを
ずいぶん後になって私は知った。
私は自分の事でいっぱいいっぱいになって、
ひろみちゃんの変化には気付かなかった。
でも、麻美さんは沈んでいるひろみちゃんを
励ましてくれたみたいだった。
きっとひろみちゃんにとって、
私は歳も近いせいもあってライバル的な感覚を持っていて、
私には話せなかったのかもしれない。
麻美さんもそう思っていた。
ホントに私はひろみちゃんのことが心配だった。
ひろみちゃんも強そうに見えて、結構弱い子だったし、
彼氏なんかができると、仕事に身が入らなくて、
休みがちになったり、遅刻が目立つようになるのだった。
でも、今回は本当に頑張ろうとしていた。
入店早々体調を崩して辛そうだったのに、
休まずに頑張って出てきていた。
帰りに会うと、顔色が悪くて「大丈夫かな~」とは思ったけど、
紹介した私のためにもひろみちゃんは必死だったのだろう。
体調不良も何週間かすると落ち着いて、
私の知ってるひろみちゃんに戻った。
高級なお店で働くという緊張と
指名を取らなきゃというプレッシャーが
彼女の中にあったのかもしれない。
でも、麻美さんに色々アドバイスをもらったことで、
気が楽に考えられるようになったようだった。
励まし合いながら仕事に頑張って、
2~3ヶ月経つ頃には気持ちに余裕も出来て、
三人は洋服の趣味も似ていたせいもあって
買い物に行ったり、食事に出かけるようになった。
ひろみちゃんが幸せそうにしているのを見て、
私は「よかった~」と心の底から安心した。
ひろみちゃんも強そうに見えて、結構弱い子だったし、
彼氏なんかができると、仕事に身が入らなくて、
休みがちになったり、遅刻が目立つようになるのだった。
でも、今回は本当に頑張ろうとしていた。
入店早々体調を崩して辛そうだったのに、
休まずに頑張って出てきていた。
帰りに会うと、顔色が悪くて「大丈夫かな~」とは思ったけど、
紹介した私のためにもひろみちゃんは必死だったのだろう。
体調不良も何週間かすると落ち着いて、
私の知ってるひろみちゃんに戻った。
高級なお店で働くという緊張と
指名を取らなきゃというプレッシャーが
彼女の中にあったのかもしれない。
でも、麻美さんに色々アドバイスをもらったことで、
気が楽に考えられるようになったようだった。
励まし合いながら仕事に頑張って、
2~3ヶ月経つ頃には気持ちに余裕も出来て、
三人は洋服の趣味も似ていたせいもあって
買い物に行ったり、食事に出かけるようになった。
ひろみちゃんが幸せそうにしているのを見て、
私は「よかった~」と心の底から安心した。
励まし合って、しっかりとお給料も稼いだ。
1ヶ月があっという間に過ぎた。
そんな頃、ひろみちゃんから電話がかかってきた。
どうしたのかと思えば、マドンナに入りたいということだった。
ひろみちゃんはもともと地元の東京で
クラブに勤めていたことがあるんだから全然大丈夫なのに
何だか自信がないみたいだ。
でも、頑張ってみたいんだと。
私がひろみちゃんと出会った頃は、
離婚騒動でゴタゴタしていて
あまりお店にも出てきていなかった。
私のなかでは、そのイメージが強くて、
やっていけるかどうかちょっと心配だった。
でも、ママに話したら「連れてきて」と言われた。
私が休みの日にお店に一緒に行った。
私が大丈夫なんだからひろみちゃんも
面接に落とされることはないと思ったけど、
面接に何で私が一緒にいるんだろう?と思いながら、
ひろみちゃんの隣にずっといた。
あとでママに聞いたら、仕草とか話し方を見たかったらしい。
普通の面接なら素がなかなか出ないけど、
確かに知り合いの前なら、普段の振る舞いが出る。
な~るほど~(*^_^*)
結局、何の問題もなくひろみちゃんは入店が決まった。
1ヶ月があっという間に過ぎた。
そんな頃、ひろみちゃんから電話がかかってきた。
どうしたのかと思えば、マドンナに入りたいということだった。
ひろみちゃんはもともと地元の東京で
クラブに勤めていたことがあるんだから全然大丈夫なのに
何だか自信がないみたいだ。
でも、頑張ってみたいんだと。
私がひろみちゃんと出会った頃は、
離婚騒動でゴタゴタしていて
あまりお店にも出てきていなかった。
私のなかでは、そのイメージが強くて、
やっていけるかどうかちょっと心配だった。
でも、ママに話したら「連れてきて」と言われた。
私が休みの日にお店に一緒に行った。
私が大丈夫なんだからひろみちゃんも
面接に落とされることはないと思ったけど、
面接に何で私が一緒にいるんだろう?と思いながら、
ひろみちゃんの隣にずっといた。
あとでママに聞いたら、仕草とか話し方を見たかったらしい。
普通の面接なら素がなかなか出ないけど、
確かに知り合いの前なら、普段の振る舞いが出る。
な~るほど~(*^_^*)
結局、何の問題もなくひろみちゃんは入店が決まった。
とにかく、私の頭の中は仕事ばかりで、
家には帰って寝るだけの生活になっていた。
寝ても覚めても仕事、夢のなかでも仕事をしていた。
お客様にも楽しい時間を過ごしてもらいたい。
やはり、金額が違えば今まで以上に気を遣わなければならない。
それには、しっかりとお客様の表情も見なくては、気付けないことも多い。
でも、お店やママが私に自信を持たせてくれたおかげで、
あまり不安にもならず、
確かに神経を遣いすぎて辛い時もあるけれど、
前だけを向いて来られた。
それはこの「マドンナ」に入った時に仲良くしてくれた
ナンバーワンでもあり、一番お姉さんの麻美さんがいたから。
麻美さんも私と同じような歳に
旦那さまと離婚した経験があるから、
私の痛みをわかってくれた。
そして、プライベートでも休みの会うときには
たまに一緒にご飯を食べに行ったり洋服を買いに行ったり
妹のように可愛がってくれた。
きっと過去の自分を見ているように感じたのかもしれない。
前の旦那さまも私と同じで水商売をやっていた。
そして、旦那さまの見栄やプライドに振り回され、
時には旦那さまの尻拭いをしてきたようだ。
他の人から見れば、傷の舐め合いにしか
見えなかったかもしれないけど、
励まし合ってお仕事に頑張った。
家には帰って寝るだけの生活になっていた。
寝ても覚めても仕事、夢のなかでも仕事をしていた。
お客様にも楽しい時間を過ごしてもらいたい。
やはり、金額が違えば今まで以上に気を遣わなければならない。
それには、しっかりとお客様の表情も見なくては、気付けないことも多い。
でも、お店やママが私に自信を持たせてくれたおかげで、
あまり不安にもならず、
確かに神経を遣いすぎて辛い時もあるけれど、
前だけを向いて来られた。
それはこの「マドンナ」に入った時に仲良くしてくれた
ナンバーワンでもあり、一番お姉さんの麻美さんがいたから。
麻美さんも私と同じような歳に
旦那さまと離婚した経験があるから、
私の痛みをわかってくれた。
そして、プライベートでも休みの会うときには
たまに一緒にご飯を食べに行ったり洋服を買いに行ったり
妹のように可愛がってくれた。
きっと過去の自分を見ているように感じたのかもしれない。
前の旦那さまも私と同じで水商売をやっていた。
そして、旦那さまの見栄やプライドに振り回され、
時には旦那さまの尻拭いをしてきたようだ。
他の人から見れば、傷の舐め合いにしか
見えなかったかもしれないけど、
励まし合ってお仕事に頑張った。
毎日、お仕事は大変だけど充実感もあった。
お仕事の内容は変わらないけど、
お店を変わると周りの女の子にもボーイさんにも慣れなくて、
でも、ママはすぐに私を評価してくれた。
お店って、私が頑張っても結果が出るのが当たり前になっていて、
多少の指名を取ってもあまりいい反応はしてくれない。
そんなお店の多い中、
「一週間しか経ってないのに、指名取ってるじゃない?」
って言われて、すごく嬉しかった。
「でも、みんなはもっと頑張ってるのに…」
って言うと
「100人付いて1人くらいは返ってくるでしょ?」
って。
泣きそうなくらい嬉しい言葉だった。
大切にしてくれてると思った。
自分を大事に思ってくれていると、
この人のために頑張らなきゃって感じる。
きっと私だけじゃなくて、お客様も大切にしてるから、
お客様も他のお店じゃなくて、
このお店に来て下さっているんじゃないんだろう。
お仕事の内容は変わらないけど、
お店を変わると周りの女の子にもボーイさんにも慣れなくて、
でも、ママはすぐに私を評価してくれた。
お店って、私が頑張っても結果が出るのが当たり前になっていて、
多少の指名を取ってもあまりいい反応はしてくれない。
そんなお店の多い中、
「一週間しか経ってないのに、指名取ってるじゃない?」
って言われて、すごく嬉しかった。
「でも、みんなはもっと頑張ってるのに…」
って言うと
「100人付いて1人くらいは返ってくるでしょ?」
って。
泣きそうなくらい嬉しい言葉だった。
大切にしてくれてると思った。
自分を大事に思ってくれていると、
この人のために頑張らなきゃって感じる。
きっと私だけじゃなくて、お客様も大切にしてるから、
お客様も他のお店じゃなくて、
このお店に来て下さっているんじゃないんだろう。
面接も無事に終え、心機一転新しい気持ちで
仕事に頑張ってみようと意気込んでいた。
今までのお店の事はクリアにして一から出直すつもり。
この店でどれだけの結果が出せるのかまだ未知数だ。
だからこそ、やりがいもある。
お店の女の子を見ても、みんな自信に満ちているように思える。
それは、私が自信がないからなのか・・・
でも、やることはほぼ今までと変わらない。
ただ、どれだけ満足して帰って頂くかだけだ。
夜の仕事に就いた時からそれだけは変わらない思いだ。
確かにありがたいけど、中には使うお金や来る回数で
お客様を値踏みして態度を替える人もいるけど、
私はみんな同じように大切だった。
きっとこんな事を言えば、
「きれいごとを言わないでよ!」
と 反発する人もいるだろう。
この思いがなければ、自分のためだけになんて
仕事はして来られなかった。
私は何より人が何に興味を持ち、何を思い、
何が楽しいのか、を聞くのが好きだった。
「落ち着く」とか「癒される」と言われていたのは、
私も話すのはもちろん好きだけれど、
それより話を聞いてあげる事をしてきたからだと思う。
やはり、人って聞いてもらえたり、理解してもらえた時に、
幸せを感じるのだ。いろんな営業のやり方があるけれど、
私は私にしか出来ないやり方でみんなを幸せにしたい。
いつか、私はこの夜の世界から離れていくけど、
今は、このお店にも、このお店のお客様にも、
必要な女の子になっていきたい。
それが、今のところの私の目標。
仕事に頑張ってみようと意気込んでいた。
今までのお店の事はクリアにして一から出直すつもり。
この店でどれだけの結果が出せるのかまだ未知数だ。
だからこそ、やりがいもある。
お店の女の子を見ても、みんな自信に満ちているように思える。
それは、私が自信がないからなのか・・・
でも、やることはほぼ今までと変わらない。
ただ、どれだけ満足して帰って頂くかだけだ。
夜の仕事に就いた時からそれだけは変わらない思いだ。
確かにありがたいけど、中には使うお金や来る回数で
お客様を値踏みして態度を替える人もいるけど、
私はみんな同じように大切だった。
きっとこんな事を言えば、
「きれいごとを言わないでよ!」
と 反発する人もいるだろう。
この思いがなければ、自分のためだけになんて
仕事はして来られなかった。
私は何より人が何に興味を持ち、何を思い、
何が楽しいのか、を聞くのが好きだった。
「落ち着く」とか「癒される」と言われていたのは、
私も話すのはもちろん好きだけれど、
それより話を聞いてあげる事をしてきたからだと思う。
やはり、人って聞いてもらえたり、理解してもらえた時に、
幸せを感じるのだ。いろんな営業のやり方があるけれど、
私は私にしか出来ないやり方でみんなを幸せにしたい。
いつか、私はこの夜の世界から離れていくけど、
今は、このお店にも、このお店のお客様にも、
必要な女の子になっていきたい。
それが、今のところの私の目標。
離婚してから何だか今のお店じゃ心地良すぎて、
一生懸命働いてはいたけど、
毎日物足りなさを感じて生きいた。
今の私には目標というには簡単すぎてすぐに達成してしまう。
もっと自分を向上させるためにも、
大きな目標を掲げなければ私は崩れてしまうような気がした。
涼子さんにチラッと「お店辞めたい」と言うと、
友達が行ってるお店で今、
コンパニオンを募集しているらしいと聞いた。
しかも、私にはランクが高過ぎて諦めていたお店で、一番忙しいらしい。
マドンナ・・・今の私にとってはとても魅力的なお店。
やりがいもあるけれど、半端じゃなく努力が必要なお店だ。
誰でも採用するわけではない高級なお店だけど、
「沙也香ちゃんなら大丈夫だよ」と
涼子さんが背中を押してくれた。
大きな目標はそう簡単にはクリア出来ないし、
人生の目標もなかなか見つからないけど、
ひとつずつ階段を上っていけば
いつか自分探しの答えも見つかるだろう。
その第一歩がマドンナだ。
一生懸命働いてはいたけど、
毎日物足りなさを感じて生きいた。
今の私には目標というには簡単すぎてすぐに達成してしまう。
もっと自分を向上させるためにも、
大きな目標を掲げなければ私は崩れてしまうような気がした。
涼子さんにチラッと「お店辞めたい」と言うと、
友達が行ってるお店で今、
コンパニオンを募集しているらしいと聞いた。
しかも、私にはランクが高過ぎて諦めていたお店で、一番忙しいらしい。
マドンナ・・・今の私にとってはとても魅力的なお店。
やりがいもあるけれど、半端じゃなく努力が必要なお店だ。
誰でも採用するわけではない高級なお店だけど、
「沙也香ちゃんなら大丈夫だよ」と
涼子さんが背中を押してくれた。
大きな目標はそう簡単にはクリア出来ないし、
人生の目標もなかなか見つからないけど、
ひとつずつ階段を上っていけば
いつか自分探しの答えも見つかるだろう。
その第一歩がマドンナだ。
やはり五年一緒にいたんだから忘れるには五年くらいかかるのかもしれない。
でも、前を向いて歩くために必死で毎日仕事をした。
そして、ひとりでいることにもなかなか慣れはしないけど、
自分のためにゆっくりお風呂に浸かったり、本を読んだり、
・・・とひとりで過ごす時間も増えていった。
それでも、何をしたらいいのか目標は見つからなかった。
そんな時、前のお店で一緒に働いたことがあった ひろみちゃんが広島にやってきた。
ひろみちゃんは私と出会った頃、離婚でもめていた。
結局最後は元旦那さまも納得して離婚したのだけれど、
私はまだしょうちゃんと入籍したばかりでLOVE×2だったし、
「そうなんだ~」と思うくらいでそんなに深くも付き合うこともなかった。
でも、関わりは少なかったけど、私を覚えていてくれて、
私が離婚したことを告げたら自分が離婚後精神的に
辛い経験を したせいもあって私を心配してくれた。
でも、前を向いて歩くために必死で毎日仕事をした。
そして、ひとりでいることにもなかなか慣れはしないけど、
自分のためにゆっくりお風呂に浸かったり、本を読んだり、
・・・とひとりで過ごす時間も増えていった。
それでも、何をしたらいいのか目標は見つからなかった。
そんな時、前のお店で一緒に働いたことがあった ひろみちゃんが広島にやってきた。
ひろみちゃんは私と出会った頃、離婚でもめていた。
結局最後は元旦那さまも納得して離婚したのだけれど、
私はまだしょうちゃんと入籍したばかりでLOVE×2だったし、
「そうなんだ~」と思うくらいでそんなに深くも付き合うこともなかった。
でも、関わりは少なかったけど、私を覚えていてくれて、
私が離婚したことを告げたら自分が離婚後精神的に
辛い経験を したせいもあって私を心配してくれた。
離婚後、何を生き甲斐にしていいのかわからなかった。
結婚生活の間は、仕事と彼が生き甲斐のような所があった。
それ以外は何もなかった。
安堵感もあるけれど、心にポッカリ穴が空いてしまった。
一体何をすれば、一体何を目標にして生きていけばいいのかわからなかった。
でも、とりあえず目の前にある事を精一杯やるしかない。
精一杯やっていれば、何か興味の持てるものが見つかるかもしれない。
しかし、しょうちゃんの事は忘れたつもりでいたけれど、
どこか支えられた部分があったのだろう。
家でひとりでいると、淋しくて毎日のように泣いて過ごした。
結婚していた頃もいつもひとりでいることが多かったから、
離婚しても変わらない、もしかしたら悩むこともなくなったから
もっと気分的に楽になるのではないかと思っていたのに、
その五年間の重さを感じるばかりだった。
結婚生活の間は、仕事と彼が生き甲斐のような所があった。
それ以外は何もなかった。
安堵感もあるけれど、心にポッカリ穴が空いてしまった。
一体何をすれば、一体何を目標にして生きていけばいいのかわからなかった。
でも、とりあえず目の前にある事を精一杯やるしかない。
精一杯やっていれば、何か興味の持てるものが見つかるかもしれない。
しかし、しょうちゃんの事は忘れたつもりでいたけれど、
どこか支えられた部分があったのだろう。
家でひとりでいると、淋しくて毎日のように泣いて過ごした。
結婚していた頃もいつもひとりでいることが多かったから、
離婚しても変わらない、もしかしたら悩むこともなくなったから
もっと気分的に楽になるのではないかと思っていたのに、
その五年間の重さを感じるばかりだった。
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