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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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どんな気持ちも、2種類に分けられます。

「心地よい」とか「不快」かです。

「好き」か「嫌い」か、「嬉しい」か「悲しい」か、そのほかにも怒りや恐れ、

幸福、ねたみ、焦り、安心、イライラなど、たいていの人は気持ちを細かく分類するけれど、

大きく分ければ、どれも「心地よい」か「不快」かで区別することができます。

しかし、不快な気持ちを抑え込んだり、無視したりする必要はありません。

もし「辛い」と感じるなら、

ムリに「自分は辛くないんだ。もっと心を強く持たなくちゃダメだ」

と思い込んだり、自分を追い込んだり、否定したりせずに、

あるがままにその気持ちを受け入れてしまうことです。

でも、「受け入れる」だけで、辛く感じる原因を追究したりしないことが大切です。

自分を責めたり、何かに八つ当たりしたりするのもダメ。
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すると、その逆も真なりで、おだやかな気分になりたければ、

楽しい気持ちになれることをイメージしてみればいいのです。

人生は考えると同時に、感じています。

もっとも、自分がどんなことを考えているか、いつまでも意識しているわけではないし、

まったく気づかないことも珍しくありません。

けれど、気持ちは、考えが浮かんだ瞬間に、湧き起こっています。

「明日は忙しいな」と考えた時、きっとあなたは少しクヨクヨしています。

心は今この瞬間にはなく、明日へと向いているはずです。

そうではなく、

「片付けなくてはいけない仕事はたくさんあるけれど、まあ何とかなるさ」

と考えれば、ずっと前向きな気持ちになれるのです。
心を落ち着けて、ちょっと視点を変えて考えてみれば、

それまで頭を悩ませていた問題の、「違った一面」が見えてきます。

まずは、「気持ち」をガイド役にして、

あなたが今使っている「考え方」に気づくことが大切です。

「気持ち」とは、考え方がもっと曖昧になったモノだとも言えます。

悲しいとか辛いとかいった「ネガティブな気持ち」はどれも、

もとはひとつの「ネガティブな考え方」から生まれたモノなのです。

腹が立つようなことを考えなければ、腹が立つことはないし、

ストレスを感じるようなことを考えなければ、ストレスを感じることもありません。

試しに、できるだけ腹を立ててみてほしい・・・・・・と

言われたら、あなたはどうするだろう?

きっと、ものすごく腹の立つようなことを頭に思い描くはずです。

そうでなければ、「腹が立つ」という気持ちを、心に再現することはできないのです。
人生は、大海を渡る旅、あなたはその船の船長。

針路をそれないように舵をとったり、速度を落としたり、荒波を乗り越えたり・・・・・・。

それが安らかな旅になるかどうかは、”航海術”にかかっています。

人生の航海術とは、自分の考え方をコントロールする方法のことです。

大切なのは、自分の「考え方」が今、あなたを幸福へと近づけているのか、

それとも遠ざけているのか、見極められるようになること。

しかし、多くの人は、そうして自分の「考え方」を自分でコントロールすることが、

とても大切なことだということにすら、気づいていません。

残念なことに多くの人が波に逆らい、じたばたしては、

人生とはうまくいかないモノだと誤解しています。

のどかな人生ではないことに、イライラし、混乱し、焦っています。

ストレスの原因は「自分の外」にあると思っていて、

まさか「自分の考え方」にあるとは夢にも思いません。
気持ちは、そのことをあなたにちゃんと教えてくれているのです。

もちろん、「やるべきこと」から逃避するために

”やわらか思考”を悪用するのをやめておきましょう。

たとえば、明日も仕事で朝が早いのに、

読書に夢中になって夜更かしをしてしまう時などが、その一例。

旅行を計画したり、アポイントメントをとりつけたり、

会社の予算案を組んだりしないといけないときも、

論理的に考えた方がいいのです。

やわらか思考と論理思考のバランスがとれる人が、

リラックスの達人なのです。
不安を感じると、人は慣れ親しんだクセや、

習慣や、思い出にすがりたくなります。

つまり、クヨクヨと考えては、

頭の中を「うまくいかない原因」でいっぱいにするのです。

誰だってしていることですが、それでは何も解決しないのです。

一生懸命に考えて、それでもうまくいかないのなら、

昔のやり方、思考法、成功体験、思い出にしがみつくのはやめよう!

あれこれ頭をひねって考えても何も思いつかないなら、

それは考え方が間違っているサイン。

一番いいのは、一時考えるのを中断して放っておくことです。

特に、考えれば考えるほど、不安やイライラ、

怒り、恐れ、憎しみ、ねたみ、心配・・・・・・

といった感情が湧きあがってくる時は、

あなたの考え方が間違っている証拠。
よく「考え方を変えれば、人生が変わる」と言われますが、

ワタシがここで言いたいのは、

「考え方をひとつひとつ変える」のではなく、

「自分の考え方のクセに気づくことで、自然に考え方が変わっていく」

ということです。

「やっかいごと」「解決すべき問題」でいっぱいの頭の中の状態を、

乱雑に積み上げられた丸太の山だと想像してください。

「考え方」をひとつひとつ変えようとするのは、

この山から丸太を1本ずつ引き出すようなモノ。

できなくはないけれど、とても面倒です。

では、上流にあるダムの水門を開けて、

水位をあげたとしたらどうでしょう?

丸太はすべて浮かび上がり、自然とバラバラになります。

自分の考え方のクセに気づくということは、これと同じようなものです。

つまり、「心の水門」を開けることができ、

それまで「やっかいだ」と思っていた事柄が、

自然と解決してしまうのです。
ある女性は、ケンカの絶えないパートナーとの関係に悩んでいました。

これまでの口論をあれこれ思い出しては、

今夜もきっと怒ってしまうケンカを、いつも心の中でリハーサルしていたのです。

しかし、ある日、彼女は”ケンカのリハーサル”を、

自分が心の中でずっと繰り返していたことに気づきました。

「ケンカすることばかり考えていては、

愛情にあふれた関係なんて築けるはずがないわ」

自分の考えに気づいたことで、彼女の人生は一変しました。

今では、ネガティブな考えが浮かんできても、深刻にならず、

一歩引いて受け止められるようになりました。

パートナーとの関係もずっと愛情に満ちたモノになり、

これからもいい関係が続きそうです。

このように、自分の考え方に気づくたびに、

自分の心と仲良しになれるのです。
今すぐに動ける対処法があるなら、もう少し分析したり、もっと情報を手に入れたりする

・・・・・・つまり、論理思考を続ければよいのです。

そして、今考えても答えは出ない、わからない、という状況であったら、

問題をひとまず脇に置いてリラックスするか、あるいは何もしないのか

・・・・・・つまり、やわらか思考に切り替えればいいのです。

切り替え時が分かれば、悩んだり、クヨクヨしたりする回数が次第に減っていくのです。

論理思考が行き詰って脳がフリーズする前に、

やわらか思考に切り替わり、いつでもポジティブな心を保てるようになるからです。

ポジティブな心は、手入れの行き届いたエンジンのようなものです。

すべてのパーツが協力し合って乗物を動かす原動力となるように、

あなたの人生をいい方向へ動かす力になります。

気づいた人から、もっとポジティブな人生が待っているのです。




人は「わからない」と認めるのがイヤなモノです。

自分には能力がないと感じてしまったり、

プライドが許さないと思ったりするからでしょう。

そして、「直感」や「心の声」のような曖昧なモノにゆだねることに不安を覚えてしまいます。

そして、おなじみの論理思考であれこれ考えるのです。

けれど、大丈夫。

むしろ「わからない」と認めた方が、

思いがけなけれど状況にぴったりな、

素晴らしい答えが湧いてくることの方が多いのです。

たとえ、あなたの過去の経験や記憶の中に問題の答えがなくても、

あなたの心の直感が、そのとき目の前にある状況に応じて、

正しい答えを作り出してくれるのです。

今、自分がどんな考え方をしているかに気づくことができたら、

次にすべきことが自然にわかるはずです。
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