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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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多くの人がイメージする「幸福」と、満足感に満ちた本物の「幸福」とは、全く別のモノです。

たいていの人は幸福を、「ほしいモノを手に入れること」だと思っています。

そして、ワタシ達は人生を通して、一番欲しいモノを手に入れようと躍起になります。

多くの人の頭の中は、自分を幸せにしてくれるモノのことでいっぱいです。

「恋人がもっとやさしくしてくれれば」

「もっとお金があれば」

「もっと時間があれば」

などなど、キリがありません。

ひとつの願いがかなうと、すぐに次の願いが取って代わります。

そうして年がら年中、「この願いさえ叶えば、心から満足できるのに」と考えています。

手に入れられないモノを欲しがれば欲しがるほど、

あるいはほしくないモノが手元に集まってくればくるほど、ストレスはどんどん増していきます。

「収入が2倍になれば安心できるのに」

と考えている人は、毎月、給料明細に書かれた数字と、

理想の収入金額とが食い違うたびにがっかりします。
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ひとつは、マイナス方向に気持ちがブレていることに気づけてラッキー、と思うパターン。

もうひとつは、自分はなんてバカなんだろうと、激しく責めるパターンです。

自分を責めると、気持ちの落ち込みからリカバリーするのが難しくなります。

だから、絶対に自分を責めないこと。

スポーツでも勉強でも、学び始めた頃は、自分の進路の具合を確認したくなるものです。

ところが、力試しをしてみると、進歩することに喜ぶどころか、

うまくできないところばかりが目に付いてしまいます。

やる気も削がれるし、「才能がないのかも」などと、余計なことまで考えてしまいます。

今度、落ち込んだ自分に気づいた時は、

「また、やっちゃった」と軽い気持ちでつぶやいてみよう。

ワタシ達はいつだって、前向きになれるまであと一歩、というところを歩いています。

もし、ネガティブな方向へ何度も何度も道を逸れたとしても、

すぐにポジティブな方向へ戻ってくることができたら、それでいいのです。

日常には、ワタシ達はあくせく焦って

生きずにはいられなくさせる「落とし穴」がいくつかあります。

そのひとつが自分の問題と人生について、あれこれ考えすぎること。

目の前の問題について細かく分析し、過去に照らし合わせて解釈し、

これから先のことを予想し、起こるかもしれない過去を

まるで実際に起こっているかのように想像する・・・・・・

こうしたことはすべて、解決の逆方向をいっています。

そもそも、問題が起こった時と同じ頭の使い方をしていては、

その問題を解決するのは難しいです。

また、「どうして、自分はこうなのか・・・・・・」と自分を責めるのも逆効果。

反省することは大切だが、自分を責めすぎずに、

「またやっちゃった」と大目に見る才能も必要。

自分が今、マイナス思考に傾いているなと気づいた時に、

人が見せる反応には2パターンあります。
一緒にいたいのか、もう気持ちは離れているのか、

意外にすんなり答えが出るモノです。

問題をしばらく放っておくのは、問題がないフリをしたり、

解決をグズグズ引き延ばしたりするための口実だと思わないでほしいです。

コンロの火は、問題が解決するまでは決して消えません。

その火種は、解決策を心から望むあなたの気持ちです。

問題をコンロにかけている時、

それがふと心に浮かぶことがあったら、まだ煮込み足りていません。

答えに近づいてはいても、完璧な答えはまだ出ていません。

もう一度、放っておきましょう。

答えが見つかった時は、すぐにわかります。

「わかった!」という目が覚めるような感覚が、

わっと湧き上がってくるからです。

濁った川の中にモノを落とすと見えなくなるけれど、

流れを止めて泥をそこに鎮めることができれば、

なくしたモノはすぐに見つけられるだろう。

同じように、心の中に詰まっている考えを追い出して、

心をからっぽにしてみると、

隠れていた答えを心の底から拾い上げることができるのです。
弱火だからずっと注意して鍋を見ておく必要はないし、

その間にもう一品、おかずを作ることもできます。

これと同じように、問題を解決できない時は、心の中にあるコンロを使ってみましょう。

答えが欲しい問題を、それにまつわる情報や、

見込みのありそうな解決策と一緒に鍋に入れ、コンロにかけておきます。

すると、あなたが他のことをしている間に、

さまざまな考えがスープの材料のようにクタクタに煮込まれて、

問題の答えを作り出してくれるのです。

その間、あなたは「今」に集中できるのです。

今起こっていることに一生懸命になり、毎日を楽しみながら、問題も解決できるのです。

たとえば、恋人と別れるかどうか悩み、それについて四六時中考えていたところで、

結論が出ないまま堂々巡りになるのがオチ。

そんな時は、とりあえず放っておきます。

ちょっと距離を置いて自分の心を眺めてみると、内側に隠れていた本音が聞こえてきます。


発明家のエミール・ヴォールマーはこう言っています。


「この問題はなかなか手ごわい。すぐに答えが見つからないかもしれない。

そんな時はしばらく放っておいて、コーヒーでも飲むがいい。

改めて取り組めば、アイデアが浮かんでくる」


けれど、答えが浮かんでくるのをじっと待っていても、すぐに思いつかないこともあります。

たとえ浮かんできても、どうもしっくりきません。

またしても、ジリジリ焦ってきます。

こんな時も、心配ご無用。

リラックスして問題をもうしばらく放っておくに限ります。

コンロに、野菜とだし汁を入れた鍋をかけておくと、ゆっくりと火が通って、

しばらくすれば、おいしくて栄養のあるスープができます。

このスープは弱火でじっくり煮込むのがコツで、

強火で煮ると野菜のうまみがスープに出なかったり、煮焦がしてしまったりします。


「今」ではなく、「次」のことを絶えず考えていかないと、

すべきことを忘れてしまうと思う人もいるでしょう。

四六時中、先のことを考えていないと、ガス欠になる前に給油したり、

公共料金を期日までに支払ったり、資料を約束通りに顧客に渡したり、

といったことを忘れてしまうのではないか・・・・・・その不安はわからなくもありません。

けれど、心配はいりません。

キリキリ舞いしたり、アタフタしたりせず、ゆったり構えているようになるにつれ、

「うっかり忘れていた!」というトラブルは少なくなり、

いつでもリラックスしていられるようになるのです。

今度もし、誰かの名前や、歌のタイトル、数

分前にやろうとしていたことがどうしても思い出せなくなったら、

「必要なことは必要な時に必ず思い出せる、思いつくようになっている」

と考えることです。

これは、無責任に放っておくことではありません。

実際にやってみると、必死にならないことで生まれてくるパワーの大きさがよくわかります。
人生がとても満ち足りていて、順調に進んでいると思える瞬間、

日々溢れていrても、ふとした隙に後ろ向きな考え方にとらわれてしまうことがあります。

請求書にクヨクヨし、未来のことにハラハラし、過去をウジウジと後悔し、

仕事でイライラすることに、かなりの時間を費やしています。

妙に気持ちが焦ったり、同じことをぐるぐると考えたりしてしまうような時、

できるだけ早く、簡単にそこから抜け出すには、どうすればいいのだろう?

答えはシンプル。

「必死にならないこと」です。

たとえば、パーティーで会った時は名前を思い出せなかったのに、

その帰り道ではっと思いだした・・・・・・それに似たような体験はないだろうか?

思い出したい時に思い出せないのに、その情報が必要でなくなった途端に思い出す。

それは、偶然のことではありません。

ワタシ達の心は、プレッシャーに弱いのです。

見方を変えれば、肩の力を抜いて落ち着きを取り戻せば、

心はひとりでに答えを見つけてくれます。
しかし、繰り返しますが、あなたがどう考えるかが、あなたの人生を良くも悪くもするのです。

自分の気持ちの落ち込みや心配事や悩みでいっぱいの心に気づいたら、

これからはひと呼吸おいて「大丈夫」と声をかけてあげましょう。

この時間あなたは、もう一方の道を選んだことになります。

ポジティブな考え方をする道です。

こちらは「安らかな小道」と呼びましょう。

打ち合わせの資料を渡し忘れている事実は変わらないし、

スケジュールがぎっしり詰まっているのも相変わらずだが、

心が心配事や未来のことにとらわれず、「今」に集中しているから、

何とかなりそうに思えます。

自分が何を考えているのか自覚すれば、

せかせかしたりクヨクヨしたりすることがなくなるのです。

ワタシ達の心は、もともとポジティブな方向に考えるようにできています。

美しく花が咲く庭も、手入れをしなければ荒れてしまうもの。

だから、雑草を抜いたり、水やりをしたり、丹精することが必要です。

心も同じ。

ネガティブな考え方という雑草を抜き、水やりを忘れなければ、

穏やかで満ち足りた時間が溢れ出すだろう。

人生の一瞬、一瞬において、ワタシ達は分かれ道に立ちます。

左を行く道を「クヨクヨ通り」と呼ぼう。

これは状況をあくまで論理的に分析し、

うまくいかないことの原因を他人のせいにして、

頭の中だけでさまざまな推測を始めた時にたどる道です。

では、「クヨクヨ通り」を通った先には、何があるのだろうか?

気持ちよく晴れた月曜日の朝、

楽しい週末を過ごしたばかりのあなたは気持ちよく目覚めます。

しかし、ふと時計を見ると、すでに7時15分。

急がなければ、ひどい通勤ラッシュに巻き込まれてしまいます。

朝から仕事がいっぱいあるし、

そういえば午後の打ち合わせに必要な資料を送り忘れていた・・・・・・。

目覚めて後気のイイ気分は吹き飛んで、

思考はどんどんネガティブな方向へと回り始める・・・・・・。

多くの人にとって、よくありがちな月曜日の始まり方です。
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