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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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心に余裕がないと、どんな人であれ、視野が狭くなってしまうモノです。

たとえば、10代の子どもが親をうるさく思うようになって、

一緒に出かけるのを嫌がったりし始めた時、心に余裕がないと

「ワタシの育て方が悪かったのかしら」と悶々と悩んでしまったりします。

けれど、心が落ち着いていれば、それがティーンエイジャーによくある反抗期であり、

親離れの予行演習であり、自分だってその年の頃は同じようなものだったと気づくでしょう。


そのほかにも、「学校なんて大嫌い」と子どもが言った時、

「学校が嫌いってどういうこと?何があったの?登校拒否?」

と大騒ぎし始めるようなら、それは親の心がせわしないから。

本当は、何となく落ち込んだ気分から言った軽い一言だったかもしれないのに、

ものすごい大事件のように思えてしまうのです。

親が子どもの何気ない一言を大げさに受け取ると、子どもを心配したつもりが逆効果になります。

せわしなく考えていると、人生はハプニングの連続に思えるだろう。

けれど、ゆったり生きれば、自分の考え方こそが、その原因だとわかるはずです。
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落ち着きなく、何かにせかされたような気持ちで親が子どもに接していると、

子どもにもいろいろな形で影響を与えることがあります。

たとえば、自宅を訪ねてきた友人が、グラスの中身をこぼしたとしたら、

あなたは何と言うだろう?

「気にしないで。拭いておくから。それより、もう一杯いかが?」

ところが、自分の子どもが同じことをすると、

「どうしていつもこぼしたりするの?今週で3回目よ!」

こんなふうに声を荒げていないだろうか?

でも、心が落ち着いていたら、ここで過去の失敗をあげつらうよりも、

ずっといい方法に気づくはずです。

グラスが割れていないかと気遣ってあげたり、

どんなふうに気をつけていればこぼさないようにできるかアドバイスしてあげたり。


親の心がリラックスしていれば、子どもの失敗にいちいちイライラしたり、

小さなことに目くじらを立てずに済むようになります。
子どもと一緒に過ごせる時間がどれほど短いかわかっていても、

ほとんどの親が子育ての日々をアクセクして過ごし、早く過ぎ去ってくれればいいと思います。

「幼児期が過ぎたら、ラクになる」

「2歳を過ぎると、あまり怒らずに済むからホッとする」

「やっかいな10代が早く終わってくれるといい」

そう思います。

けれど、子どもが大きくなるにつれて、

「赤ちゃんの頃が懐かしいわ」

「あっという間に大きくなって、何だか寂しい」

などという人も多いです。


「リラックス生活」を楽しむための原則は、子育てにもぴったりです。
「許すこと」が過去を忘れる方法のひとつだと知れば、許すことの抵抗は小さくなります。

記憶を思い起こすのは、汚れた洗濯物を汚れた水ですすぐようなモノです。

恨みや後悔で汚れた水で何度も心を洗っても、キレイになるわけがありません。

許すことでマイナス感情を手放せば、すすぐ水はキレイになり、

あなた自身も癒されて、感情にとらわれずに相手と向き合えるのです。


「許すこと」で得られる心の「爽快感」は、クセになるほどです。


周りにいる人たちを、思い込みや誤解というフィルターのかかった目で見てしまわないように、

いつも心をキレイに洗濯しておきましょう。
今を精いっぱい生きるためには、恨みや後悔といった過去を忘れることです。

ところが多くの人が、恨みは自分たちを強くし、それを持ち続けることでリベンジできる、

大きくなれるのだと信じているのです。

しかし、最期の時、ほとんどの人は、過去の痛みを喜んで手放すといいます。

それを「今」からすればいいのです。


そして、

「もし相手が謝ってくれるなら」

「許してほしいと心から反省しているなら」

というように、許すことに条件をつけないことです。

積極的にあなたから、許してあげましょう。


自分から許すと決めた瞬間、不思議なことに心にも変化のスイッチが入り、

わだかまっていたモノがスーッと小さくなっていくのを感じるはずです。

そして、辛い記憶がよみがえってきても、

「また、思い出しちゃった。でも、そのうちに気にならなくなる」とやり過ごせます。

この時あなたは、「今」に目を向け始めています。




もちろん、過去の出来事や行いの責任が全くない、ということではありません。

ただ、いつだって誰もが、いちばんいいと思う選択肢を選んできたと考えればいいのです。

同じ状況に直面しても、その時の「心の状態」によって受け止め方や態度は違ってきます。

空腹の人が食べ物のことしか考えられなかったり、

ビクビクしている人は普通の人が気づかない危険にもピンとくるのと同じです。


相手を助けたいと思って近づいても、手を差し伸べられた人が、その時

「不安でたまらない」と感じていれば、相手が自分を思い通りにしようとしているのではないか、

騙そうとしているのではないかと疑い、誤解して、手を差し伸べてくれた人に全く感謝できないどころか、

正反対の態度を取ってしまうこともあります。

だから、相手にイヤな態度を取られた時は、それが自分に向けられたものではなく、

その時のその人の心の状態がそうさせているだけだと思ってあげればいいのです。

そうすれば、自分までネガティブな気持ちになるのを、避けられるのです。

逆に、相手がポジティブな心で、やさしい思いやりのあるふるまいをしてくれた時、

心が落ち着いていれば、相手の気持ちを素直に受け取ることができるのです。
誰かとの人間関係がうまくいっていないことに心を痛めたり、なぜ昔のように、

うまくいかないのかと悩む時、ワタシ達はすべての記憶を引っ張り出して、

「今」との食い違いを説明してくれるデータを探そうとします。

その結果が招くのは、誰が正しくて、誰が間違っているかといった、非難の応報。

責めたり、憎んだり、腹を立てたり、傷つけたり、罪悪感を覚えたり、恥じたり、

自信をなくしたり・・・・・・ネガティブな方向へと引きずられていきます。

人間関係において、悪いのは誰なのかを分析しようとすると、

たいていは自分に都合よく解釈するので、自分に甘く、人に厳しくなってしまいます。

また、すべて”自分視点”で見た結果なのだから、当然、自分本位の意見になりやすいのです。

では、どうすればいいのだろうか?

自分と相手、お互いの中に悪意がないことを証明するのです。


☆過去から今まで、誰もが最善を尽くしている。

☆それぞれが自分の思い通りにできれば、とても充実した、いい関係が築けるに違いない。

  ただ、その方法を知らないだけ。


この二つの仮説にうなずけるなら、自分や相手に悪意はないと気づくことができます。

まずは、自分の中に悪意がないことを見つける方が大切です。

それによって肩の力が抜けるので、人と心を開いて付き合えるようになり、

相手にも悪意がないことが分かります。
⑥礼儀正しく、温かで、思いやりのある雰囲気を保つ

心と心の対話をしている時は、温かく、思いやりの気持ちを持ち続けること。

礼儀正しさを損ねてもいけません。

イライラしたり、ムキになったり、気を散らしたりすると、

相手を思いやる気持ちが失われてしまいます。

さらに踏み込んだ話をしたり、もっと重要な話をしたいとあなたが望んでいても、

相手が乗り気でないようなら、ムリに話を進めてはダメ。

そういう時、あなたは思いやりの気持ちをどこかへ忘れてしまっています。


心と心のコミュニケーションには、マニュアルなどありません。

でも、この6つのことを忘れなければ、必要な時、必要な人と、

心と心のコミュニケーションが、自然とできるようになります。
④心から話す

ありのままの自分を見せ、自然と言葉が出るに任せること。

これは自分のことをあけすけに暴露することではなく、自分を偽ることなく、

素直に今の気持ちや言葉を伝える、ということ。

それが「心から話す」ということです。

心から話していると、相手との信頼関係がどれくらいできているか、またその場の雰囲気、

相手の気持ちなど、それらにぴったりの言葉が口から出てきます。

心を開いて話すことで、心の奥に眠っている知恵が浮かびあがってくるのです。


⑤無心で耳を傾ける

人の話を心から聞く時は、頭の中を空っぽにして、

心に何の期待もこだわりも持たずに、耳を傾けます。

ラジオの受信機のようなイメージで相手の話を聞くのです。

無心で耳を傾ける時、心はただただ話にだけ関心を向けています。

会話をきっかけに、ふと思いついた考えや、浮かんできた過去の記憶に、

気を散らされることもありません。

あなたはただ相手に共感することが大切なのです。
①気分が「前向き」な時を選ぶ

焦っていたり、深刻になっていたり、イライラしたりしている時に心と心の対話を求めても、うまくいきません。

気分が前向きになるまで、待った方がいいです。


②結果を一切期待しない

相手をコントロールしたり、プレッシャーをかけて自分の意志を通そうと、

何かしらの「結果」をあなたが期待していると、相手はそのことに勘付きます。

すると、相手は心を閉ざし、頑なになります。

これでは、対話が上手くいくはずもありません。


③許可をもらう

対話はひとりでは成立しません。

心と心の対話を始める前には、まず相手に

「あなたも心と心の対話をしてもらえますか?同じ話し合いのテーブルについてもらえますか?」

と確かめるのです。

こうしないと、心と頭の対話になってしまうかも知れません!
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