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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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鬱に限らず、病気は生き方の歪みや無理に気付かせてくれる

サインだとワタシは思っています。

そして、生き方を変えることは、本人にしかできません。

医師も家族も、側面援助や後方支援しかできないのです。

病気、特に鬱や生活習慣病は、

「自分で治すのだ!」という自覚が必要です。

病気が教えてくれた生き方の間違いを率直に受け入れ、

自分の努力で自分を変えていくことが大切です。

治療の主役は自分自身です。

「病気になってよかったですね。

自分の生き方の歪みに気づくチャンスを与えられたのですから」。

むしろ、そう言ってあげたいくらいです。

意欲がそがれる、モチベーションが維持できなくなる、

人と会うのが嫌だったといった鬱の症状は、

トラックがオーバーヒートしているのと同じです。

いったん小休止し、じっくり考えてみましょうということなのです。

普段の生活で、自分は何を一番辛いと感じているのか。

辛いと感じないようにするには、どこをどう直したらいいのかを考えるのです。

実際に「一体、これまでの自分の生き方は何だったのだろうか、とつくづく思う」

と言い出す人がよくいます。

辛いほど重たかった荷物を下ろすために、有給休暇をまとめて取り、

海辺の温泉に滞在型の旅行をしてきた方がいます。

「旅先で見た海に沈む夕陽が本当にきれいだった・・・・・・。

これまでは、そうしたことに目を向ける余裕もなかったんですね」

と言っていました。

こうした気づきを得たのは心が不調になったからです。

気付かなければ、もっと恐ろしい結果になっていたかもしれません。
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