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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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さて、一度出来てしまったセルライト。

これは、水分・老廃物・脂肪・コラーゲンの強烈連合チームです。


運動や自己流ダイエットではなかなか落ちてはくれません。

では、高価なエステや脂肪吸引しかないのでしょうか?


長年、エステで数多くのお客様やセルライトと戦ってきましたが、

やはり一番大切なのは自己コントロールと運動、

そして、プロのケアとバランスをとることだと思います。


水分・老廃物に対しては、デトックスと体を温めて代謝をあげること。

血行促進することが必要。

オイルによる全身マッサージや入浴、岩盤浴も効果的。


脂肪に対しては、ホルモンバランス、

特に甲状腺ホルモンの分泌促進と筋肉運動、食事療法など。

脂肪を分解させるスリミング化粧品など。

硬化したコラーゲンを解きほぐすには、

ハンドや機器によるマッサージが必要です。


また、水分を小分けに1日2リットルは摂るようにしましょう。

人の体の70%は水分でできています。

水分を補給することで新陳代謝が高まり、

代謝アップにつながります。

なるべく常温の水を朝起きたらコップ1杯摂ることで

腸の働きをよくしてくれます。

いきなり量を増やすのではなく、小分けに摂るようにしてください。


自宅で有効なケアとして、バスタイムの積極的な利用をオススメします。

セルライトを霜降り肉に例えると、

何もしてない体は冷凍庫から出したばかりのカチカチに網目の入った霜降り肉です。

ステーキを食べるときに冷凍したまま表面が焼けたから食べたら

中が冷たい時がありますね。

人の体も同じこと。

まず、温めてほぐして柔かくしてから締めなければなりません。

オススメは「高温反復浴」です。

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セルライトには段階があり、初期の第一段階では「水太り、むくみ」程度の認識しかなく、

真剣に捕えないかもしれません。

日々のむくみや冷えをそのままにしていると第二段階へと進んでいきます。

平均的なスタイルの20代女性がこの段階に当てはまります。


第二段階は、「過剰な糖質や脂質の摂取や運動不足により、

エネルギーが使用されずに脂肪細胞に蓄積されて脂肪細胞が大きくなる
」ことにより進行されます。

この段階の皮膚は冷たく体脂肪は多く、凸凹が目立ち始めます。


第三段階はさらに進み「コラーゲン線維が網目のように脂肪細胞を取り囲んで」います。

特徴として、皮膚が乾燥して固くなり掴むと痛みが出てきます。


第四段階は「コラーゲンの取り囲みにより、脂肪細胞のブロック化が進行した」状態。

凸凹はかなり目立ち、常に痛みがあります。

欧米人によく見られ、医師の治療が必要な段階と考えられています。


つまり、セルライトができるまでは

●血行が悪くなる

    ↓

●老廃物やリンパ液などが脚の抹消血管に溜まる

    ↓

●脚のリンパ管に溜まった余分な水分やリンパ液、老廃物が溢れ出して脂肪に流れ込む

    ↓

●普通の御脂肪細胞に溜まった老廃物やコラーゲンが絡みつく

    ↓

●脂肪細胞がセルライトに変化


という過程になります。


主な原因は生活習慣によるものが多く、運動不足により筋力が低下して代謝が落ちたり、

立ち仕事や座り仕事による血行不良、素足による冷え、シャワーのみの入浴、

きつい下着や服のしめつけ、妊娠などによるホルモンバランスの乱れ、ストレスなどがあります。


特に、薄着になる夏は素足にサンダル、ミニスカートなどのファッションに加え、

冷房が体を冷やしてしまいます。

暑い屋外にいるとき、皮膚は体内に溜まった熱を放射するため、毛穴を開いています。

突然、冷たい冷房の効いた屋内に入っても、すぐ閉じることは出来ず、

冷気を体内へと取り込んで
しまうのです。

セルライトは女性に多くみられ、男性にはあまりみられません。

その違いは女性の方が皮下脂肪が多くあるからと言われています。

主に思春期以降の女性の80%はセルライト保持者で痩せている体型の方でも油断はできません。

代謝が落ちたり、運動不足になりがちな30代から特に目立ち始めて、

ある日鏡の前でびっくりした経験をみなさんお持ちじゃないでしょうか。

主に出来やすい個所は太ももやヒップ、腰回り、下腹部など。

背中
につきだしたら要注意です。



セルライトとは脂肪細胞に老廃物やコラーゲンが絡みつき、だんだん大きくなり

燃焼しにくくなった脂肪細胞のことです。


脂肪細胞同士が結びつきやすくなり、進行するとさらに大きくなります。

なめらかな皮膚でなく、凸凹があり、オレンジの皮のような皮膚になり美観を損ねます。

セルライトの出来ている個所は、絡みつく老廃物により、

血行が滞りやすくなるため新陳代謝が活発に行われにくくなり皮膚に栄養が行き渡らず、

かさついたりたるみが出てハリがなくなります。

主な原因は遺伝やホルモンバランスの乱れ、内臓機能の低下、ストレス、

生活習慣(立ち仕事、デスクワーク、血行不良、衣服による締め付け、過労、

運動不足、水分摂取不足、
栄養不足)など。


だんだん薄着になってきて、ふとわが身を鏡に映すと

目立っているのがセルライト。

メディアでも取り上げられてすっかりメジャーながら、

実は何のことかわからない。。。という方、

意外と多いのではないでしょうか?


セルライトという名称はフランスで生まれた造語で、

30年ほど前にN.Yのエステサロンのオーナーが書いた本が

ベストセラーとなり、世間に広まりました。

※フランス語で「細胞(Cellule)」と「鉱物(Ite)」を組み合わせたものです。

※医学的に検証されているわけではなく、美容業界での定義です。

 

ご存知ですか?

体が冷え体温が0.5℃下がると免疫力は35%も低下し、

逆に1℃体温が上がると白血球などが増え、

免疫力は60%も上がり基礎代謝が12%も上昇します。

特に冬の寒い時期や梅雨時の冷える頃に

体を温めるのはとてもいいのです。

このように、代謝をあげたりデトックスするのは

エイジングケアの基本ですね。

簡単なアロマバスの方法をご紹介しましょう。

(1)バスにお湯を張り、そこに好きなオイルを1~3滴たらします。

  物足らないかもしれませんが、オイルはお湯にとけないので、

  直接お肌についてしまいます。

  強すぎる影響はかえってよくありませんので、
 
  気を付けてください。

※お湯の温度はリラックスしたい時は38℃くらいのぬるめで、

 リフレッシュしたい時には42℃程度の熱めで。

(2)リラックス時にはゆっくり、リフレッシュ時には短めの時間で入浴します。

  オイルは揮発性が高いので、持続時間は30分程度ですので、

  他の方が続けて入浴する場合はオイルを足します。

  ただし、トータルで10滴を超えてお湯にたらしてはいけません。

また、発汗は以下の順で出てくると言われます。

(1)高温サウナや初めにかく汗は塩分やアンモニアを含んだ
  
  ベタベタの汗。

(2)筋肉疲労でたまる乳酸や余分な皮下脂肪・ニコチン・タールを

  含んだ汗。

(3)15分以上たって、最後に貴金属や、農薬系、化学物質等が

  出てくる汗。

時間が許せばじっくり入浴していただきたいですね。
精油成分には、

免疫系を強化して体がウイルスや細菌と戦う力を高める、

血液やリンパ液の流れを促す、

腎臓や肝臓、胃など体の各器官を刺激して働きを向上させる

などの効果が知られています。

トリートメントそのものにも同様の効果と筋肉の緊張を和らげ、

痛みを軽減する効果があります。

精油成分の作用とトリートメントによる刺激は、

複合してプラスの効果を発揮します。

精油を嗅ぐとエンドルフィン、セロトニン、アドレナリンなどが分泌されると言われています。

これは、多幸感や情緒の安定、心を鼓舞・活気づける、

鎮静などの効果をもたらす脳内の神経伝達物質(脳内モルヒネ)です。

香りによって刺激される大脳辺縁系、視床下部、下垂体といった脳の部位は、

情動、記憶、本能行動、食欲、性欲、睡眠欲、自律神経系や内分泌系の働きを

コントロールしています。

これらは心の影響を受けやすく、感情が安定していると円滑に働き、

病気にもなりにくいことがわかっています。

心地よく、気持ちが休まる香りを選んでみましょう。
 


アロマテラピーのメカニズムは、臭覚と脳の仕組みと関連づけて説明されます。

香りは一瞬で心身をシフトする力を持っています。

香りの刺激が脳に伝わるまでの時間はなんと0.2秒以下。

歯痛や体の深部の痛みが伝わるまでの時間は0.9秒あるいはそれ以上です。

どれだけ早いかおわかりになるでしょう。

香りの刺激が伝えられる脳の部位と快・不快を感じる部位は大変近いので、

香りによって人の気分(情動)は、左右されることがわかっています。

香りを嗅いだとき、なんとなくいい気分になって嫌なことも忘れてしまった体験はありませんか?

ふつうに1週間、暮らしているだけでおよそ2000種類以上の香りを嗅いでいるといわれます。

さまざまな香りは、気付かないうちに体に生理的な反応や心に影響を与えています。

ふと漂ってきた香りで唾液が分泌される、昔の記憶がよみがえる、イライラを忘れるなどもその例です。

アロマテラピーは、植物の香り(精油)を使って

心身の不調を癒し、健康維持に役立てる療法です。

「芳香療法」とも呼ばれています。


最近では、施術が受けられるトリートメントサロンや代替医療法として

取り入れる病院も増えてきました。


「アロマセラピー」という言葉を聞いたことがなくても

冬至の「ゆず湯」や5月の「菖蒲湯」はご存じではないでしょうか?

これらは、日本でも昔から使われていたアロマテラピーの形なのです。

実際のアロマテラピーは、植物から抽出した芳香物質である「精油」を

キャリアオイル(植物油)で希釈したものを使って

行うトリートメント(マッサージ)をはじめ、香りの拡散、

吸入などの方法で心身のバランスく整えます。


現在のような形でアロマテラピーが行われるようになったのは

20世紀になってからですが、古代の人々はすでに「香りがもつ力」を知っており、

芳香植物を治療や儀式につかっていた。

イラク北部のシャニダール遺跡から発掘された約5万年前のネアンデルタール人の墓場の土から

大変の多くの花粉が見つかりました。

死を悼み、花を手向ける気持ちは私たちとだったのかも知れません。

いつの時代にも人と植物は共にありました。

医学、薬学、香水の歴史の中にそのままアロマテラピーの歴史をみることができます。

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