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セルライトには段階があり、初期の第一段階では「水太り、むくみ」程度の認識しかなく、
真剣に捕えないかもしれません。
日々のむくみや冷えをそのままにしていると第二段階へと進んでいきます。
平均的なスタイルの20代女性がこの段階に当てはまります。
第二段階は、「過剰な糖質や脂質の摂取や運動不足により、
エネルギーが使用されずに脂肪細胞に蓄積されて脂肪細胞が大きくなる」ことにより進行されます。
この段階の皮膚は冷たく体脂肪は多く、凸凹が目立ち始めます。
第三段階はさらに進み「コラーゲン線維が網目のように脂肪細胞を取り囲んで」います。
特徴として、皮膚が乾燥して固くなり掴むと痛みが出てきます。
第四段階は「コラーゲンの取り囲みにより、脂肪細胞のブロック化が進行した」状態。
凸凹はかなり目立ち、常に痛みがあります。
欧米人によく見られ、医師の治療が必要な段階と考えられています。
つまり、セルライトができるまでは
●血行が悪くなる
↓
●老廃物やリンパ液などが脚の抹消血管に溜まる
↓
●脚のリンパ管に溜まった余分な水分やリンパ液、老廃物が溢れ出して脂肪に流れ込む
↓
●普通の御脂肪細胞に溜まった老廃物やコラーゲンが絡みつく
↓
●脂肪細胞がセルライトに変化
という過程になります。
主な原因は生活習慣によるものが多く、運動不足により筋力が低下して代謝が落ちたり、
立ち仕事や座り仕事による血行不良、素足による冷え、シャワーのみの入浴、
きつい下着や服のしめつけ、妊娠などによるホルモンバランスの乱れ、ストレスなどがあります。
特に、薄着になる夏は素足にサンダル、ミニスカートなどのファッションに加え、
冷房が体を冷やしてしまいます。
暑い屋外にいるとき、皮膚は体内に溜まった熱を放射するため、毛穴を開いています。
突然、冷たい冷房の効いた屋内に入っても、すぐ閉じることは出来ず、
冷気を体内へと取り込んでしまうのです。