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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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真面目、誠心誠意、力の限り、とにかく頑張る・・・・・・

それがよい生き方だという考え方も根強いものです。

その反動として、

「ワタシは一生懸命やっている。それなのに、周囲はワタシを認めてくれない」

と悩み、精神のバランスを失ってしまう人もいます。

そんな人へのワタシの処方箋は、「いい加減のススメ」です。

「もっといい加減にすればいいんですよ」

「いい加減の癖をつけると、ずっとラクに生きられるようになりますよ。

周囲の関係も好転していきます。」

としつこいほどに伝えます。

実際、もっといい加減に生きる方がいいのです。

いい加減は、「良い加減」なのです。

自他共に認める真面目な努力家で、いい人が、

次第に仕事や人生に対する意欲を失っていき、やがて、

鬱に陥ってしまう例があまりにも多いのです。

そういう方は、ワタシが「いい加減と言うのはいいことですか?」

と聞くと、例外なく、

「いいわけないでしょう?ワタシはいい加減なんてイヤですね!」

と、むきになって応えるものです。

眉がキッと上がり、声が震えていることえあります。

そんな真面目な人であればあるほど、鬱に陥りやすいのはなぜでしょうか?

そういう人が陥る精神的な不調は、

クライマーズハイと似ていると、ワタシは考えています。

登山者が、ひたすら頂上を目指して登っていうちに、

興奮状態が極限に達し、普段なら働く危険察知能力がマヒしてしまうことがあります。

それが、クライマーズハイです。

真面目な努力家も同じです。

いつもがむしゃらに全力投球しているうちに、

「これは無理だよ」という心身のサインに気づかなくなってしまうのです。

知らないうちに限界を超えてしまい、心がひび割れ、

カラダが悲鳴をあげるようになるのです。

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