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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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私の気持ちはよそにどんどん指名のお客さまが増えていった。
にもかかわらず、私の悩みは続き、「本当にこれでいいねかしら?」と不安でたまらない。
そんな風に思っているとは知らないお店はどんどん私に期待をする。
期待されればされるほど、私はプレッシャーを感じずにはいられなかった。
しかし、追い込まれれば追い込まれるほど頑張ってしまう私がいた。

忙しいのは嬉しいし、お客さまも喜んでくれているのは私にとっても嬉しいことだった。
でも、毎日毎日忙しいとラスト近くなると疲れが顔に出ているらしく、
逆にお客さまに心配されることも多くなった。
これじゃいけない!とは思うけど、やはり本心を隠すことは出来なかった。
 
涼子さんに私のこういう思いを相談すると、
「いつも頑張っているんだから、少しくらいお客さんに甘えてもいいんじゃない!?」
って言われた。

そういえば、私が「いつもありがとね」って言った時、
「いつも元気をもらってるのは僕のほうだよ!
君がいるから何かあっても頑張ろうって思うんだよ」
って嬉しい言葉を言われたことがある。
この言葉が聞きたくて私は頑張っているようなところがある。
やっぱり誰かに必要とされているっていいな~とあの時思ったのだ。
あまり気にしない方がいいのかもしれない。


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昨日は私の39回目の誕生日でした!

夜中0時を過ぎるといろんな方々からお祝いのメッセージを頂いて、
どんなに私は愛されているのか実感しました。

そして、私の癒しのバーDOINGでは、
青ちゃんには誕生日ケーキまで用意して頂き、
マスターには私の好きなカクテル『ダイアモンド・ダスト』を作って頂き、
ありがとうございました~♪

また、H氏にはお花を頂いてとても嬉しかったです☆
ありがとうございました~♪

これからも色んな苦しいことや辛いことがあると思いますが、
感謝の気持ちを忘れずに頑張って行きたいと思います!



ロマンスの女の子はみんな仲良かった。
仲が良すぎて輪に入り辛かった。
もともと人見知りの私はちょっと気後れした。
でも、そんなことよりもお店に慣れる事で頭がいっぱいだった。
緊張していたせいもあったけど、初日は思うように仕事は出来なかった。
お店は新人の私を常連さんに次から次へと付けてくれた。
おかげでこの日私はあまり休む暇がないくらいで、バタバタし通しだった。

でも、何日かするとお店にも人にも慣れてようやくいつもの自分に戻った。
いつもの自分に戻ってのびのびと仕事をしていたが、毎日指名が来始めた。
本当の指名の方もいたけれど、「知り合いから聞いてきた」と言って来る指名も多かった。
聞いて来た人は指名して来てくれるようになり、またその人から聞いて指名して来てくれた。
その繰り返しで、1ヶ月経つ頃には、No.2になっていた。

私はNo.2になっても私に足りないところやもっと教えて欲しいこともあったので、
ミーティングの日にでも店長に色々聞こうと思っていた。
そして、月初めのミーティングの日に一人ずつ店長とミーティングがあったのだけど、
言われてしまった。

「由紀さんには、何にも言うことがない!」

と。
そんな風に言われてしまったら、聞きたい事が聞けなくて口を開くことが出来なくなってしまった。
 
私は涼子さんがお店を辞めた後、しばらくしてから辞めた。
疾しいことがあるわけではないけれど、ありもしない事を勘ぐられるのなら
別々に辞めることにした。
どこのお店がいいのかわからないので、他の女の子にそれとなく聞き出しておいた。
忙しいお店はどこなのか?と。
すると、「ロマンスかディオンなんか、忙しいみたいよ!」と言われたが、
私は何となくロマンスの方がしっくりくる感じがしてディオンの名前は覚えなかった。

お店は私が辞める事をなかなか納得はしてくれなかったけど、
社長もようやく首を縦に振ってくれた。

Mを辞めると、電話帳で「ロマンス」というお店の電話番号を調べて、面接に行った。

このお店は家族経営をしていて、社長とママは夫婦だし、店長とマネージャーは兄弟だった。
社長はママの二度目の旦那さまでマネージャーの実の父親だったが、店長は最初の旦那さまの
子供だったせいもあってか、兄弟の仲はあまり良くなかったみたいだ。
社長は、ロマンスはママ一人で作ったようなお店だったので、ほぼママに任せてたまに顔を出す
くらいだったようだ。
ボーイさん二人は夜の商売が長いらしく、きっちりと仕事をこなす人たちでテキパキ頼もしかった。
10人くらいいる女の子の従業員は、毎日そんなに忙しいわけではなかったけど、
他のお店に負けないくらいタイプも揃っていたし、みんなお店を忙しくしようと頑張っていた。

このお店ならやっていけそうだと思った。
私はまた働き始めた。
どこのお店がいいのか悪いのかもわからなかったので、
涼子さんと同じお店「M」で働くことにした。
Mはあまり大きくないお店で女の子も5人くらいだけど、
こじんまりしていて私には合っているような気がした。
このお店は神戸にいた頃のお店と違ってそんなには忙しいお店ではなかったが、

久しぶりだし、まあ、ボチボチやりましょう!
そのうち、少しずつ忙しくなるわよね~!

と頑張ることにした!
退屈な時間もあるけど、みんなと馴染んで一緒にお店を盛り上げて行こうと思った。

でも、働き始めて3ヶ月経っても暇さ加減は一行にかわらず、段々イライラしてきた。
そんな暇なのにヘラヘラとしている一部の女の子に対してもお店に対しても、
どうやったら忙しくなるのかなんて考えてないいい加減さには腹が立った。
頑張っているのが馬鹿らしくなってきた。
やる気がない人たちとは私は働きたくない。
それは涼子さんも同じように考えていて、別に相談したわけでもなく、
お互いに別のお店に行こうと決めていた。
夕飯を作ってしまうと、やることがない
しょうちゃんが帰ってくるまでテレビを見て過ごす。
好きな番組がある時は時間の経つのも早いけど、ない時は一時間が長く感じられる。

早く帰って来ないかな~!

としょうちゃんを待つ。
帰って来るのが待ち遠しい。

主婦って忍耐力勝負!?

主婦っていつ帰って来るかわからない夫をずっと待ってるんだよね、偉いよね~☆
まだ私なんていい方よね~!
しょうちゃんが帰って来る時間なんてほぼ決まってるからね!
でも、普通の家庭は接待やら飲み会やらになると何時に帰って来るのかわからないもんね!
旦那さまの都合に合わせて、起きて待ってるなんて私には無理かも?

主婦って体力がないと勤まらない!!

私はただでさえ家でじっとしてるのは好きじゃないのに、
昼間の退屈さや待つ時間の長さには耐えられない!

やっぱり私は外で働いている方が性に合っているのかもしれない、と思った。
やはり私は母の子供、母もじっとしていられない質だけど、私も同じみたい。
一生懸命働いている母は好きだったし、尊敬もしているけど、
私は小さい頃母に合う時間があまりなくて淋しかったから結婚したら
専業主婦になりたいと思っていた。
だけど、私には専業主婦には向かないみたい。

私の専業主婦は1ヵ月で終わった。
夕方にはスーパーにお買物に行って「今日の夕食は何にしようかしら?」
と夕飯の献立を考える。
しょうちゃんに「何が食べたい?」と聞いても答えはわかっている。
「カレー」とか「シチュー」しか言わない。
だから、聞かないことにした。
私がその日食べたいものを作ることにした。
でも、毎日食事を作っていると、メニューも尽きてきた。
主婦の辛さがわかる。
 
毎日よく作る物を思いつくな~!

本屋さんに行ってお料理の本を見てみる。

いまいちだな~゜。(+_+)

取り敢えず、子供が好きそうなメニューをあれこれ作ることにした。
しょうちゃんは好き嫌いがあまりないから助かるけど、
そういう子供の好きな物が一番好きみたい。

しょうちゃんは、私がお料理に失敗しても何も言わないで食べてくれる。
私が初めてしょうちゃんにお料理を作ってあげた時は、
腕にあまり自信ない私に「ちゃんと作れるじゃない!「おいしいよ!」」って
言って食べてくれたことはとても嬉しかった!
だから、冷凍食品とかレトルトは使わないで、心を込めて作ろうと思ったし、そうした。


私たちが夫婦になってから私は当分の間、専業主婦をすることにした。

毎朝洗濯や掃除をする。
二人なのでそんなに掃除するところも洗濯物もない。すぐ終わってしまった。
することがないので、暮れの大掃除並みに押し入れの中の物を出して
掃除してみたり バスルームやトイレを掃除するが、それもすぐ終わってしまう。
夕方までまだまだ時間はたっぷりある。

主婦って一体何をして、この退屈な時間を過ごしてるの?

と疑問に思う。

で、閃いたのがワイドショーを見ること!

主婦と言えば、やっぱりワイドショーでしょ~!

とあちこちチャンネルを変えて見る。
最初は物珍しかったワイドショーも毎日同じ話題ばかりで飽きてしまった。
地下鉄サリン事件のことばかりだ!
ちょっと前までは阪神淡路大震災の話題だっただろうが、
今度は地下鉄サリン事件にオウム真理教が関わっていると言っている。
毎日見ていると詳しくはなるけど、つまらない。

一体主婦って何が楽しくて生きてんの~?

こんな時、子供がいればもっと違う時間の使い方ができるのかな~!!
私はやっぱり専業主婦は向かないのかなあ!?
涼子さんを見ていると 「結婚も悪くないかも!?」と思ってしまった。
それに、しょうちゃんは 店長やマネージャーにもう一度証人の欄にサインをしてもらって、
婚姻届を持って帰ってきた。
しょうちゃんのサインと押印は既にされている。
やはり私は、婚姻届にサインするのは躊躇する。

両親に許してもらっていないのはちょっと気掛かりだけど、私の母は人を学歴だけで人を
判断する人ではないので、きっと父を説得してくれていたはずだ。
私はそう信じていた。
父にも母にも会いたい気持ちはあるけれど、やはり今の私にはしょうちゃんしかいない。

間違っているのは十分わかっている。
でも、私はこの人と一緒に居たくてここにいる!
私はこの人がしっかり自分の足で立てるようになったらちゃんと挨拶に行くから、
それまでは帰らないから!

と自分の中で誓った。
そして私はようやくサインした。

明日、区役所にこの婚姻届を出したら、私たちは正式な夫婦になる。

私たちはいい夫婦に成れるのだろうか?
私はしょうちゃんにとっていい奥さんに成れるのだろうか?
私の作った料理はこの人の口に合うのだろうか?

などと不安が先に立つけれど、しょうちゃんと私自身の選択は間違ってなかった、きっとうまくいく、
と信じることにした。
何でほっとしているのかととも思ったが、
これでよかったのだと思っている。

そんなに急いで籍を入れなきゃいけない理由は何?

と考えれば考えるほど疑問を感じていた。

それでも、周りは私に籍を入れてほしかったみたい。
マネージャーの家は同じマンションの四階で、涼子さんはたまに遊びに来ていた。
きっと私たちの事を心配してくれていた事もあってなのだろう。
私たちは、女友達がするようにありきたりな話をしていた。

ある時はマネージャーと涼子さんの出会った頃の話をしてくれた。
彼女は缶コーヒーで出会った恋だと言っていた。
同じお店で働いていた二人は、それまでは普通のスタッフとコンパニオンだった。
その当時マネージャー はただのボーイでお金もあまり持っていなかった。
そんなある日、帰りに涼子さんにマネージャーが「コーヒーおごって!!」と
言ったのがきっかけで付き合うようになったみたい。
その頃の話を懐かしそうに話す涼子さんは楽しそうだった。
幸せなんだな~と思った。
震災で寮にいた時も、ふたりを見ていて仲がいいな~と思った。

マネージャーは洋服のセンスが全くなくて、涼子さんが上から下まで選んでいたし、
髪の形もサラリーマンみたいに七三に分けていたけど、パーマとカラーリングをさせていた。
涼子さんは世話好きで、マネージャーも嬉しそうに世話を焼いてもらっていた。

マネージャーだけではなく、お店の女の子なんかの世話を焼いていたりする涼子さんを
しょうちゃんが「お母ちゃん」と呼ぶのもわかるような気がする。
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