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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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私が居ないところでは何をやっているわかったものじゃない!

私はしょうちゃんにそういう思いを抱いた。

にも関わらず、結婚以来しょうちゃんは、

私が仕事だろうが休みだろうが毎日欠かさず仕事の合間に電話をかけてくる。


最初の頃は、電話をかけてくることが嬉しかったし、愛されていると実感していた。

それが一年経ち、二年経ちすると、

段々私は信用されてないのかなあ~と疑問を持つようになった。

私は自分が決して浮気をしないから、しょうちゃんもきっとそうだろうと変な自信があったから、

電話なんて用事がない限りしたことがなかった。

何年経っても毎日電話をしてくるなんて、

自分に疾しい事があるから、

私もそうではないかと疑ってかけてくるのではないかと思った。

私の休みの日は特に、監視されているような気がした。

最初に家の電話のベルが鳴る。

そして、私の携帯のベルが鳴る。


「もしもし」

と電話に出ると、

「何処いるの?」

と聞かれるのだ。

「家にいるわよ」

と私が応えると

「何で出ないの?」

と言われる。

だから、私は

「家にかかってくるのはデパートくらいしかないじゃない?

どうせろくな電話じゃないから出ないわ!

本当に用事があれば留守電入れるんじゃないの?

それに本当の知り合いなら携帯にかけてくるでしょ!!」

と言った。

しかし、私には家にかかってから携帯にかかってくる電話は、

試されているようにしか思えなかった。

こんな言い訳をしても、毎回家の電話のベルが鳴ってから携帯が鳴る。


きっと私に出ていかれてはまずい理由があるのだろう。

愛情ではなくてお金なのかもしれないと、本気で彼を疑った。
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