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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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私が彼に不信感を抱いた出来事があった。

私は家出状態で勝手に籍を移してしまっていた。

両親は捜索願を出していた。

きっと居所がわかってしまうとは思ったけど、運転免許証の更新に行った。

そこで私は別室に呼ばれて

「家に電話して下さい」

と言われた。

しかし、しょうちゃんは

「しなくていいよ」

と私に言った。

本当は両親に電話してあげたかったけど、しょうちゃんの言う通りにした。

次の日のお昼頃、母は電話をかけてきた。

「夜の仕事してるの?」

と母は言った。

私は

「うん」

と言った。

その後の沈黙がどれだけ母がショックだったか私にはわかった。

母は

「電話、代わって!」

と言ったので、私はしょうちゃんに電話を代わって隣で聞いていた。

何を話したのかはわからないけど、

母がしょうちゃんに何を言ったのかは何となくわかる。

でも、母の娘を思う気持ちなど無視してしょうちゃんは

「関係ない」

と言った。

ショックだった。

私は関係なくなんかないと思ったし、

私の親は大事にしてもらえないとその時感じた。

自分の母親が入院した時は仕事も早退して、

お金も結局30万円も必要だったのかもどうかもわからないままだけど、

きっと私の両親に何かあっても知らない顔をされるのだろう、と私は思った。


私は大事にされてないのだと知った。

どんな言い訳をしようと私はしょうちゃんを根底では

信じることが出来なくなった決定的な瞬間だった。
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