目元の悩みの解消に直結。

目元には、目元専用のクリームを使った方がいい？


結論から言うと、使った方がいいのです。

目元用ケアは、目の下のクマや小じわなど、

目の周り特有のトラブルに対処する成分が豊富で、

目元の悩みの解消に直結しているのが、最大の魅力。

また、乾燥しやすくデリケートな目元に使うモノだけに、

保湿力も高めに設定させているモノがほとんど。

一方で、目に近い部分だけに、不要な刺激を排除するよう、

安全性にも十分に配慮されています。

さらに、最近は、見た目にくすみを消して見せるピグメント（パールなどの発光体）入りや、

見た目に小じわをピンと張らせて見せる成分入りなど、

即効的な手ごたえを感じられるモノも多数。

目元には目元専用アイテムを使わないと、絶対に損！です。

手のひらで温めれば、肌なじみもアップ！

乳液やクリームは、手のひらで人肌に温めて使った方が効果がアップする？


ズバリ、効果はアップします！

というか、少なくとも肌へのなじみはアップします。

肌は温められると、毛穴が開くようにできているし、

クリームも温められることによって、柔らかく伸び広がりやすくなるので、

あらかじめクリームを手のひらで温めておけばなじみやすくなるのです。

また、クリームを顔全体になじませた後に、

手のひらで包み込むようにプッシュすれば、さらに効果アップ！

簡単なパックのような密閉効果と温熱効果が得られ、

さらに肌なじみがよくなります。

このように化粧品は使い方ひとつで効果がアップしたり、

逆に間違った使い方で効果が半減したりするモノ。

この乳液やクリームの人肌使いのワザも、

ぜひ心のメモに書き留めておいて。

高額クリームには理由がある！②

このベースの原料となる油分や水分、また、それを混ぜるための乳化剤も、

良いモノを使えばコストがかさみます。

しかし、ここをケチっていては高額クリームはつくれません。

スッと消えるように肌に溶け込む感触や、

リッチなのに肌になじませるとサラッとする、

などの絶妙なテクスチャーは、

上等な原料で贅沢につくってこそ、実現できるモノなのです。

第3には、製法の違いがあります！

化粧水などと比べてクリームは、つくるのが難しく、

工場でも熟練の職人による手作業を必要とするため、人

件費もかさんでしまうのです。

高額クリームは、成分もベースも製法も違う！

30,000円や50,000円の高額クリームには、

3,000円の化粧水にはない理由があるのです。」

高額クリームには理由がある！①

何万円もする高額クリームと3,000円前後の安いクリーム。
値段だけの違いは本当にある？


ズバリ、あります！

メーカーの人に言わせれば、3,000円と5,000円の違いはわずかだけれど、

3,000円と50,000円の違いは大きい！のだそうです。

具体的にどこが違うかといえば、第1に成分が違う！

高額クリームには、〇〇産の貴重な植物××のエキスを△△ほうで抽出、

といったプレミアム度の高い美容成分が採用されます。

話題の成分も、産地や抽出方法にこだわっていれば、その分コストがかかります。

第2に、ベースとなる油分や乳化剤などが違います！

化粧品は、各種の美容成分も大切だけれど、

油分や乳化剤成分からなるベースも大切。

ここが感触や効き目など化粧品の仕上がりを大きく左右するのです。

乳液やクリームが要らない肌質なんてない！②

実は、乾燥ニキビの予防にも、乳液やクリームは必須です。

なぜなら、肌が乾燥するとターンオーバー（細胞の生まれ変わり）のサイクルが乱れ、

皮脂の出口である毛穴が塞がれやすくなり、

その毛穴からニキビになってしまうからです。

実のところ、既にニキビができている肌以外に、

乳液やクリームがいらない肌ではありません！

オイリー肌やコンビネーション肌こそ、乳液やクリームを上手に使って、

顔全体の水分・潤う成分・油分の３つのバランスを整えるべき。

それこそが、ベタつきやテカリなどの不快な症状、

乾燥ニキビや化粧崩れなどのトラブルを解決する、唯一の方法なのです！

乳液やクリームが要らない肌質なんてない！①

オイリー肌なら、乳液やクリームは使わなくてもいい？


ぜひ、使ってください。

あなたが本当にオイリー肌でも、

少量でいいので乳液やクリームを”使う”ことが大切！

美肌作りは、水分・潤い成分・油分の３つのバランスが、基本となります。

もしあなたがTゾーンはオイリーなのにUゾーンは

ドライの”コンビネーション肌”なら（既にニキビができている肌は除きます）、

Tゾーンには少量でいいので乳液やクリームを使うこと。

もちろんUゾーンにはたっぷり使います。

今は、顔全体がオイリー肌はむしろ少数派。

ほとんどがコンビネーション肌と言われています。

こうしたコンビネーション肌は、

乾燥するのにニキビができる”乾燥ニキビ”のトラブルに悩ませるケースも多数。

肌は怠けない！②

スキンケアでは年齢や肌の状態に合った潤いを与えることが大切なのです。

一時期、肌にまったく油分を与えない「肌断食」なる美容法が流行りましたが、

あれも乾燥を悪化させ老化を早める危険な美容法です。

（もはや美容法とも言えません。）

もし肌断食の後の方が化粧品の肌の吸い込みが良いと感じるなら、

それは単に肌が極端に乾燥しているからでしょう。

何度も繰り返しますが、肌には”怠ける”なんてことはありません。

肌に虐待を加えれば、乾燥して老化が早まるだけ。

美肌をキープしたいなら、肌はむしろ過保護にすべきです！

肌だけはベタベタに甘やかしてこそ、

透明感とハリのある美肌をキープできるのです。

肌は怠けない！①

高級な化粧品を使っていると肌が怠ける？


ズバリ、肌は”怠け”ません！

肌には”怠ける”なんてことはないのです。

高級な化粧品には超高級保湿のモノが多数。

よく、油分がタップリの化粧品を使っていると、

肌が怠けて自分で皮脂を分泌しなくなる、などと言われます。

しかし、肌から分泌される皮脂の量は、

短期間に大きく変化するモノではありません。

むしろ、歳を重ねて皮脂腺の機能が衰え、

自ら分泌できる皮脂の量が減ってしまえば、

化粧品などで油分を補わなければなりません。

それを勝手な思い込みで、油分を減らしてしまったら、

肌は悲鳴を上げることでしょう。

もちろん、歳が若く自ら皮脂を分泌できる肌には、

肌が気持ちよく潤う以上の油分は必要ありません。

肌の奥深くで効かせたいモノから先に塗る！②

美白とシワ対策を一度に使いたいなら、

シワ対策→美白の順序がオススメというわけです。

ちなみに、保湿の場合は、効かせどころは、

表皮の最外層の角質層がメインです。

たるみ対策は、シワと同じ真皮です。

ちなみに、２つを混ぜて一度に塗る、のもダメ。

これでは、どちらも確実に効かせどころに送り届けれれる保証がありません。

化粧品は奥深くで効かせたいモノから先に塗る！

話題のシワ対策や美白などの新製品も、

ここで使い方が間違ったのでは、残念ながら本来の目的を遂行できません。

化粧品の効果を実感するためには、注目の化粧品を選ぶだけでなく、

効果的な使い方をすることも、とても大切なのです。

肌の奥深くで効かせたいモノから先に塗る！①

美白とリフトアップ、２本を一度に使う場合、どちらから先に塗ってもいい？


ズバリ、良くありません。

というより、せっかく高い化粧品を買っても、狙うターゲットに送り届けられなければ、

高い化粧品の意味がなくもったいないことに！

実は、化粧品には先に塗ったモノほど下に浸透するという特徴があるのです。

もし、美白美容液を先に塗ったなら美白の方が下まで浸透するし、

シワ対策美容液を先に塗ったならシワ対策の方が下まで浸透するのです。

ここで、考えなくてはいけないのは、どっちを下まで浸透させるべきか、ということ。

たとえば、美白なら、

効かせどころは表皮の基底膜の上にあるメラノサイトと表皮全体です。

シワ対策の場合は、もっと下の真皮です。

ということは、もうお分かりですね！

先に塗って、より置くまで深く浸透させるべきは、シワ対策ということ。