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一人でヒーリングサロンを広島に開店しました。開店までの奮闘記、波乱万丈の人生日記♪
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肌には、肌の中の潤いをキープし、外からの物質の侵入をガードする、

角質層のバリア機能が存在する。

角質層のバリア機能は、肌の生命線。


角質層のバリア機能とは?

肌の最表面には、何重にも重なり合った角質層細胞と、その隙間を埋める細胞間脂質、

さらに肌表面を覆う皮脂、三重構造の角質層バリア機能が。

これが、肌の中の潤いを留め、外から刺激物や紫外線などが侵入しないように守る、

重要な役目を果たしています。

これなしに肌の健康はあり得ない。


バリア機能のお手入れは?

ズバリ保湿!

潤いが不足すると角質層がスカスカになってバリアも崩壊。

肌の潤いも逃げてしまうし、あらゆる刺激に敏感に反応する肌に・・・・・・。

特に乾燥肌や敏感肌は、手厚い保湿を心がけて。

最近は、保湿にバリア修復の効果をプラスしたクリームなども登場。
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肌は新しい細胞を生み出し、古い細胞を追い出す、ターンオーバーの仕組みによって、

常に最新の美肌に生まれ変わっている!


ターンオーバーとは?

肌が生まれ変わる40~50日間のサイクルのこと。

肌細胞が基底膜で生まれるまでに14日、

表皮の中を押し上げられ角質層に達するまでに14日、

角質層で一生を終え、垢となり、大往生するまでに14日。

ただし、年齢を重ねるとスピードダウンし、

ケガや肌荒れ部分では緊急事態ゆえにスピードアップします。


肌荒れとターンオーバー

ターンオーバーを正常なサイクルで回すには、

肌が十分な潤いで満たされることが条件。

しかし、肌が乾燥するとターンオーバーが狂い始め、

そうなると未熟な細胞が送り出され肌荒れが治らない、まさに悪循環に・・・・・・。

ターンオーバーと肌の潤いには密接な関係が存在するのです。
美肌の絶対条件は”潤い”。

でも、その仕組みを理解していないと間違ったケアをしてしまう可能性も・・・・・・。


肌の潤いとは?

肌の潤いは、外から与えるモノではなく、もともと肌の中にあるモノ。

肌の潤い=セラミドやNMF(天然保湿因子)は表皮の中で作られるのです。

肌にとっても最も大切なのは、

その潤いが外に飛んでいかないように、肌の中に留めること。

それが、潤いを保つ”保湿ケア”なのです。


保湿のお手入れとは?

まず、肌の上で潤いを留める皮脂と同じ働きをする油分を補うこと。

次に、肌の潤い成分=セラミドやNMF(天然保湿因子)と

同じような働きをする保湿成分を補うこと。

どんなに保湿成分を補っても肌表面が油分でコーティングされていなくては

潤いを肌に留めることはできません。
ファンデーションや日焼け止めには金属を使われているから肌に悪い?


実は、ほとんどのファンデーションや日焼け止めには、

酸化チタンという金属の粉末が配合されています。

この金属は、紫外線を肌の上でブロックする効果が高く、

日焼け止めに大きな役割を果たしています。

また、ファンデーションのカバー力を上げるためにも使われています。

酸化チタンは、肌に影響を与えないようコーティングされていますが、

近頃は活性酸素の発生源になるという噂もあり、

肌にどの程度のダメージがあるかは未知数です。

この金属によるダメージが気にならないわけではないけれど、

日焼け止めやファンデーションを塗らないで日に焼けてしまうダメージはさらに大きい。

現時点では、日焼け止めやファンデーションは使った方がいい、

これは確実です。
手作り化粧品が一番安心して使えると思う?


一時期、流行りましたよねぇ、手作り化粧品。

自家製ヘチマやどくだみで化粧水を作った人も多いのでは?

でも、それは本当に肌に安心して使えるモノだったのでしょうか?

まず、手作り化粧品には、防腐処理ができないという、大きな問題点があります。

そもそも化粧品は生モノ。

それを防腐剤を入れずに作ろうというのですから、

日持ちはせず、使えるのはせいぜい1~3日間のはず。

作る時のデイ性管理も気がかりです。

手や道具や容器はきちんと消毒しましたか?

市販されているヘチマ水などは適切な防腐処理が施されています。

手作りを楽しむなら、材料の選択、製造時の衛生管理、

保存期間と保存状態などには十分に気をつけるべきです。
脂取り紙を1日に3枚以上使っている?


確かに、皮脂はそのままにしておくと、紫外線により酸化して、

肌にダメージを与える物質に変化してしまうので、取り除くのが望ましい。

しかし、皮脂には肌表面をコーティングして、潤いが外に飛んでいくのを防ぐ働きもあり、

取り除きすぎると肌が乾燥してしまいます。

明確な基準はないものの、脂取り紙を使うのは、

1日に1回ないし2回程度にとどめるのが、無難なところ。

やはり1日に3回以上はやりすぎです。

強力に皮脂を吸収する脂取り紙ではなく、

肌当たりが柔らかく皮脂の吸収も適度なティッシュなどで代用するのもオススメ。

皮脂は取り除くべきですが、取り過ぎには注意!
ファンデーションを塗ると、皮膚呼吸できなくなると思っている?

ズバリ、そんなことは、あり得ません。

答えは簡単。

ワタシ達人間は哺乳類であり、哺乳類は肺呼吸です。

皮膚呼吸はほとんどしていません。

小学校の理科の授業を思い出せばわかること。

ワタシ達の肌は、毛細血管を流れる血液からにじみ出た組織液から、

酸素と栄養を受け取り、二酸化炭素と老廃物を受け渡しています。

酸素と二酸化炭素のやり取りはすべて血液を介して行うのが人間です。

血行が良いことが肌にとってどんなに大切か、もうお分かりですね。

しかも、ワタシ達の肌には、酸素はおろかどんな物質も簡単には通さない、

強固なバリア機能が備わっているのです。

ファンデーションを塗ると皮膚呼吸ができなくなる・・・・・・、

マニキュアを塗ると爪が呼吸できない・・・・・・、

は単なる思い込みだったのです。
こうした”名より実を取る”ことで世の中に出ている成分もたくさんあります。

メジャーなところでは、美白の「甘草エキス」など。

また、「医薬部外品」においては、

有効成分の含有量の上限も設定されています。

そこで、あえて成分の濃度の上限を超えて

より高い効果を追求した化粧品も実際に存在します。

つまり、「医薬部外品」は効く!けれど、

「医薬部外品」じゃなくても効く!化粧品はあるというわけです。
「医薬部外品」(薬用化粧品)と書いてあるコスメならば、

絶対に効果が高いと思う?

「医薬部外品」(薬用化粧品)とは、

効果効能が認められた有効成分を一定濃度含有するもので、

メーカーの申請に基づいて厚生労働省において承認されたものをいいます。

ちなみに、「医薬部外品」の化粧品には、

美白、肌荒れ、ニキビなどのカテゴリーがあります。

「医薬部外品」は、美白なら「アルブチン」などのように、

美白に効果があると認められた成分を一定の割合で配合しているモノを、意味します。

しかし、この「医薬部外品」。

メーカーが新たに開発した新規の成分で承認を受けようとすると、

とんでもない費用と量力がかかる場合がほとんど。

そこでメーカーの中にはあえて「医薬部外品」の承認の申請をせずに、

「医薬部外品」の”冠ナシ”で発売するケースがあるのも事実。

化粧品には鉱物油が使われているから肌に悪いと思っている方はいませんか?

鉱物油。

すごく感じの悪い言葉ですよね。

でも、英語のミネラルオイルだったら、どうでしょう?

とたんに、よい印象を持ちませんか?

石油だって、もとをたどれば地下に眠る太古の生物からなる、自然の素材。

もちろん、化粧品に使われる際は、十分に安全なレベルまで精製されます。

ちなみに皮膚科で処方されるワセリンも立派な!?鉱物油です。

一方、植物油の方はどうかと言えば、

植物由来ゆえに得られる美肌効果がある一方、

精製度が低ければ肌にトラブルを起こす危険性も・・・・・・。

植物だからすべてが肌にやさしい、というわけではないのです。

賢い化粧品ユーザーとは、鉱物油か植物油かだけでジャッジするのではなく、

出来上がった化粧品の総合点で判断できる人のことです。

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